「ザ・リッツ・カールトン東京」が
全室リニューアル＆ミシュランの星獲得！

天空のレストランで最上級の味わいに舌鼓を

 また、もうひとつ特筆すべきは「フレンチダイニング アジュール フォーティーファイブ」が『ミシュランガイド東京2016』で1つ星を獲得したというニュースだ。

45階の窓から広がる絶景と美食のコラボを堪能して。

 ホテルの顔ともいえるこのメインダイングで腕を振るうのは、パティシエ出身である強みを活かし、繊細な盛り付けや独自の料理哲学で、多くの美食家たちを虜にしている宮崎慎太郎料理長。東京やパリの大小名だたるフランス料理店で経験を積み、帰国後は丸の内のレストランで７年連続ミシュランの星を獲得した腕利きシェフとして名を馳せ、2014年5月末より「ザ・リッツ・カールトン東京」メインダイニングの料理長に。今回、就任からわずか1年半でミシュランの星獲得という快挙を成し遂げた。

繊細で軽やかな味付けのモダンフレンチは見た目にも美しい品ばかり。

 山口県の萩の市場から届く新鮮な魚介類や、シェフが直接現地フランスに赴いて仕入れるシャラン鴨やキントア豚など、こだわりの素材をふんだんに使ったモダンフレンチを提供。

 45階の窓から広がる美しいスカイラインと東京湾を望む景色とともに、宮崎慎太郎料理長による味わいと彩りのバランスが絶妙な料理の数々を。美食と絶景が織りなす至福の時間を堪能して。

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)