豪華なクルーズの旅と伝統芸能の奇跡のコラボレーション
約100日間にわたるワールドクルーズのほか、アジア・オセアニア方面へのグランドクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど、多彩な船旅を提案し続けている「飛鳥II」。その美しい船体、そして贅の極みを尽くしたファシリティとサービスには定評があり、日本が世界に誇る豪華客船だ。
“洋上のオアシス”とも称される「飛鳥II」の船旅は、一度は体験したいと誰もが願う憧れの的。キャビン(客室)は全室海側、そして日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテインメントを用意。洋上で過ごす時間に彩りを添える、さまざまなもてなしで非日常の世界が堪能できる。
そんな「飛鳥II」が、2016年12月に日本の伝統芸能“人形浄瑠璃・文楽”公演が楽しめるプレミアムクルーズを実施すると発表。早くも話題となっている。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている文楽は、語りの太夫、演奏の三味線、演じる人形の3つが一体となった総合芸術。このプレミアムクルーズには、人形遣い・二代目吉田玉男師をはじめ総勢14人の演じ手が乗船し、船上にて2幕を上演する。また、初心者でも楽しめるようにと、文楽講座や写真展示なども予定されている。
豪華なクルーズの旅と伝統芸能の奇跡のコラボレーションをぜひ体験したい。
飛鳥II「文楽クルーズ」
日程 2016年12月20日(火)~22日(木)横浜港大さん橋発着 2泊3日無寄港
旅行代金(予定) 10.1万円~47.9万円(2名1室利用の場合の1人分の代金)
最大乗客数 872名
船内イベント(予定) 文楽公演、文楽講座、写真展示など
【ご予約・お問い合わせ】
郵船クルーズ株式会社
電話番号 0570-666-154(ナビダイヤル)
URL http://www.asukacruise.co.jp/
文=立花奈緒(ブレーンシップ)