AIモデルを開発するmicomia株式会社から開発効率を上げるための新サービスをご紹介します。
アプリからAIモデルの開発まで幅広く手掛ける開発会社であるmicomia株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役:畑井駿佑)は、画像認識AIを開発する際に必要な学習画像の撮影からアノテーションまでの作業を、スマートフォン1台で完結できるアプリ「Agile Label(アジャイルラベル)」をリリースいたしました。本アプリにより、YOLOのデータセットをスマートフォンで簡単に作成することが可能です。

YOLOのデータセットをスマートフォンで作成できるアプリ「Agile Label(アジャイル ラベル)」
■開発背景
従来のアノテーション作業ではパソコンでの環境構築などIT慣れしている方や開発に携わっている方以外の参加が難しい状況でしたが、Agile Labelでは学習画像を撮影し、その場ですぐにアノテーションができます。
アノテーション作業は一見単純そうに見えますが、対象を間違えるとAIモデルの精度自体に影響を与えてしまいます。そのため、ITに精通していなくてもAIモデルを作るその分野の専門家がアノテーション作業に関わることは優先すべき開発課題だと考えています。
誰でもアノテーションができ、「すべての人の知恵をAIに」をコンセプトにスマートフォンで利用可能なアノテーションツールを開発しました。

実際の利用シーン
■今後のスケジュール
2025年9月20日まではリリースを記念して全機能無料解放しております。
2025年9月21日頃から一部広告が含まれますが、全機能無料でご利用いただけます。
2025年10月末頃から基本機能は無料のまま複数人でデータセット作成ができる機能を有料機能としてリリース予定です。
■アプリ詳細
・販売価格:無料(将来的に一部アプリ内月額課金/広告表示あり)
・配信:App Store、Google play
・公式サイト:https://agilelabel.com/
・インストールはこちらから
[Android]:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.watson404v.agile_label
・権利表記:(C)micomia Co., Ltd.
■micomia株式会社
下請けを作らず、お客様に最大限の価値を提供することを使命にiOS/Androidアプリ、WEBサイト、AIモデルの受託開発を行っている会社になります。
・所在地:兵庫県神戸市中央区磯辺通1丁目1番18号カサベラ国際プラザビル707号室
・代表者:畑井駿佑
・事業内容:iOS/Android/WEBアプリ開発、システム開発、ホームページ/LP制作、AIモデル開発
・ホームページ:https://micomia.com/