不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

<トピックス>

<首都圏(2025年6月)>

首都圏の新築戸建の平均価格は4,814万円で、前月比+0.5%と5カ月連続で上昇。前年同月比は+5.7%と10カ月連続で上昇。

東京都下、横浜市・川崎市、神奈川県他、千葉県他の4エリアで2017年1月以降最高額を更新。

<首都圏外8エリア(2025年4~6月)>

3期連続で全8エリアが前年同期を上回る。前期比は京都府のみ下落。

京都府を除く7エリアで2017年I期以降最高額に。

<調査概要>

◆対象エリア

【毎月公表】東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、

千葉県(西部※/他)※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市

【四半期公表】北海道、宮城県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県

※I:1~3 月期 II:4~6 月期 III:7~9 月期 IV:10~12 月期

◆対象データ

不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)

◆定義

本調査では、上記対象データの「1戸あたりの平均登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。



首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏全体の平均価格は前月比、前年同月比ともに上昇した。

エリア別の前月比は8エリア中6エリアが上昇した。中でも東京都下、神奈川県他、さいたま市、千葉県他の4エリアは、いずれも5カ月連続で上昇している。また、前年同月比では3カ月連続で全8エリアが上昇した。

なお、東京都下、横浜市・川崎市、神奈川県他、千葉県他の4エリアは2017年1月以降最高額を更新した。





◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。

https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202506/

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