内容

 姫路城の三の丸には、かつて石垣上に櫓や土塀が巡り、広場には御殿や門など、多くの建造物が立ち並ぶ情景が広がりましたが、400 年もの時代の流れの中でそのほとんどが失われています。そこで昭和初期になり、姫路城が「文化財」として保護の対象になると、現存建築の修理に留まらず、往時の姿の再現を目指す動きが見られました。これを「三の丸復興計画」といいます。

 本展ではこの昭和初期に構想された復元計画について振り返るとともに、その後の三の丸復元に関する近年の動向について紹介します。

展示解説

パネル展示を回りながら専門職員が解説します。

開催日時

令和7年7月26日(土曜日)、8月17日(日曜日)

各回午前10時30分から午前11時00分、午後2時30分から午後3時00分

- 各回の内容に違いはございません

集合場所

日本城郭研究センター2階ラウンジ

定員

各回25人程度(先着順に受付、小学生以下は保護者同伴)

参加費

無料

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