堺・中百舌鳥のインキュベーション施設「S-Cube」入居企業が大阪・関西万博に出展

イノベーション創出に取り組む中百舌鳥発の事業者が万博に登場！

堺市中百舌鳥エリアにあるインキュベーション施設「S-Cube」（企業名：株式会社さかい新事業創造センター、所在地：大阪府堺市北区長曽根町130番地42）は、社会課題の解決や地域に新しい価値をもたらす起業や新事業に挑戦する事業者を支援しています。

この度、入居企業のPalette Japan（代表：太田智子）、株式会社エム・ティ・スリー（代表取締役：福原崇臣）が大阪・関西万博に出展します。

■Palette Japan（代表：太田智子）

Palette Japanは、堺の伝統工芸「浪華本染め（注染）」和晒生地の廃棄布を使って、ピンセット不要のつまみ細工キット「花いろは×堺注染」を考案。反物のアップサイクルを通じた新たな価値創出に取り組んでいます。さらに、シンガポールで工芸オンライン講座や海外向けにECサイトの運営を行い、現地のメディアにも取り上げられている今注目の女性起業家が大阪・関西万博でワークショップを行います。

出展事業者

名称：Palette Japan

所在地：大阪府堺市北区長曽根町130番地42　S-Cube303号

代表者：太田智子

企業URL：https://palettejapan.jp/

■株式会社エム・ティ・スリー（代表取締役：福原崇臣）

株式会社エム・ティ・スリーは、世界で初めて、がんの放射線治療効果を高める動物用医薬品を開発し、医療の未来を拡げ、"がん"から家族を守る新しいアプローチに取り組んでいます。天然物由来で放射線治療の効果を高める「放射線増感剤レブリチン」を開発し、安全で体に優しい治療を実現するための有効な手段を広め、全てのいのちに寄り添っていきます。

今回は、ミライの大阪「中小企業・スタートアップめぐり」事業として、バーチャル大阪ヘルスケアパビリオンに出展します。