-スマホアプリでの収録に加えて、外部編集音源を使った配信も選べるようになりました-

株式会社Voicy(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:緒方憲太郎)が運営する音声プラットフォームVoicyは、これまで一部のパーソナリティに限定して提供していたPC版「Voicy studio」の音源アップロード機能を、2025年3月11日よりすべてのパーソナリティに利用いただけるようにいたしました。
今後のVoicyでの放送イメージ

背景
Voicyは創業当初、「スマホひとつで、簡単に放送を届けられる」ということをコンセプトに、収録から配信までをスマートフォンひとつで完結できる収録アプリを提供してまいりました。
これにより、従来は収録や編集に多くの時間と労力を要していた音声配信を、多忙な方々でも手軽に始められるようにし、音声配信の裾野を広げてきました。 そして、編集のできない放送の仕組みは人間味をより感じるコンテンツを生み出し、新しい音声の文化となりました。
しかし、近年ではAIなどの技術の進化により、音声業界においても新たな放送の形が生まれています。また、ポッドキャストをはじめとする音声市場が拡大しており、音声配信を取り巻く状況は大きく変化しています。
このような状況を踏まえ、Voicyはこれまでのスマホひとつで収録できるという環境はそのままに、もうひとつの選択肢として、音源アップロード機能の解放を決定いたしました。今後は自由に制作、編集した音声コンテンツもVoicyで配信することができるようになります。
音源アップロード機能のご利用方法

▼音声プラットフォームVoicyについて
会員登録者数200万人の「Voicy」は、厳選されたコンテンツを“ながら聴き”できる音声の総合プラットフォームです。2,000を超えるチャンネルは、応募通過率5%前後の審査を経たパーソナリティの声を中心に、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の人柄までも伝わる「オウンドメディア」などが集まり、多忙でも生活のなかで人や情報に触れられ、日々を豊かにする声と出会える環境になっています。平均聴取維持率は約80%、平均約15分の放送を多くの方に最後まで楽しまれる文化が生まれています。収録方法はどんな発信よりもシンプルで、編集しない声だからこそ本人性や想いが届くコンテンツを生み出しています。また、クリエイターエコノミーへの注目が高まるなか、6割のチャンネルが収益化を実現しています。
●Web:https://voicy.jp/