湯船を囲うようにアーチ型の屋根がついた界 津軽の「かまくら露天風呂」。かまくらの中に入っているような気分での雪見風呂は、この時期ならでは温泉の楽しみ方だ。 界 別府のスタッフによる、地元の共同浴場を気持ちよく利用できるローカルルールの解説を聞いてから“ジモ泉”巡りに出発する。 手ぬぐいや水筒など、温泉マストアイテムを竹の籠におさめた「ジモ泉巡りセット」。 周囲を照らす小さなかまくら「こぎんかまくら」と、水庭に浮かぶ「津軽七雪こぎん灯籠」のセットで、露天風呂は幻想的な雪景色となる。 湯舟を囲うようにアーチ型の屋根がついた「かまくら露天風呂」では、かまくらと雪見風呂を同時に楽しめる。 冬の長門湯本温泉は地元出身の童謡詩人、金子みすゞの詩をテーマに、光と音の演出で街を彩る「音信川うたあかり」という幻想的なイベントが開催されている。 2024年の冬より設けられた「あかりのライブラリー」。山口市の無形文化財である徳地和紙のライトと影絵で彩られる。 特別祈祷を受ける前に身を清める入浴から、お清めグッズの制作、神事の後に日常生活に戻るための儀式である直会まで、一連の流れをコーディネイトしている。 邪気払いや運気改善の効果が期待できる白檀や沈香などの栃木線香を好みでブレンドし、お清めグッズを制作。