木製のシェーカーボックスを見本にしたオーバルボックス“銅”、“真鍮” 各38,500円、接着剤を使わない側面の繫ぎ目は、スワローテイルと呼ばれる独特の形。 仏壇や神社仏閣を装飾する錺金具。 銅板にタガネを当てて金槌でたたき、繊細な槌目をつけていく。 壁一面の引き出しには、大小様々な形状の錺金具が出番を待ちわびている。その数、3,000種以上。 2代目の竹内直希さん。父の譜喜男さんとともに看板を守る。 マネークリップ 各9,900円はリン青銅製。左下の唐草模様は、3年ほど使用して経年変化したもの。 マスク紐をかけて後頭部、もしくは首で使用するマスクバンド(真鍮製)。S・Mの2サイズがある。各6,600円。 純金が品よく美しいきらめきを放つネックレス 37,950円、チョーカー 30,250円、ブレスレット 23,650円。他に、イヤリングとピアス 各20,350円などもある。それぞれ6色展開。 デザインのアイディアソースとなった、金糸、銀糸の束。 最後に和紙のこよりで束に仕上げる。 「寺島保太良商店」4代目の寺島大悟さん。 刺繡の美しいのれんが目印。 「変わり塗を研ぎ出している時間が楽しい」と吉村さん。 研ぎ出すことで下塗りの黒漆が現れる根来塗や、貝殻を使った螺鈿細工など、指輪 各15,000円~。 変わり塗や金箔などのバングル 各18,000円~。 手前の小皿は細かく切った貝殻や卵殻。漆を何層にも重ねた上に貼り付ける。 近ごろは茶杓や扇子などアクセサリー以外のアイテムも制作する。 柄は3柄で、重ね立涌は4色、くずし鱗と彩雲縞各2色の展開。バイフォールドウォレット 23,100円、名刺入れ 14,850円、長財布 37,400円、フラグメントケース 12,650円など。 友禅染めは色の出具合を何度も試す。革も同様に1枚ずつ手で染められる。 手仕事で革を染める池内さん。 京友禅に使われる刷毛。 京福電鉄嵐山本線車折神社駅から徒歩10分ほど。 記事を読む