杜の都のシンボル、欅並木の定禅寺通りに面したギャラリー杜間道(トウゲンドウ)。 家具、鉄器、陶芸、漆器、ガラスの器、彫刻や絵画など幅広いセレクトで彩られた店内。 岩手・盛岡にある「釜定」の名品、イグ鍋 4,950円や栓抜き 1,298円。 美しい艶を放つ岩手の浄法寺塗。「滴生舎」の漆器弁当箱 26,400円の蓋は汁椀としても使える。 秋田・大舘にある柴田慶信商店の天然杉の曲げわっぱ。おひつ五寸(2合用) 38,500円、六寸(3合用) 44,000円。 岩手・高倉工芸の南部箒 16,500円。自家栽培でつくられるホウキモロコシを原料に手間暇かけて制作されている。 観慶丸本店の店内には、赤木明登さんの漆器、伊藤環さんや中里花子さんの陶器など人気の作家ものも数多く並ぶ。 奥の棚には「蔵出し古陶器」として、年代別にレトロで愛らしい器の数々が展示されている。 広い店内に、野田琺瑯のケトルやバットなど、様々な暮らしの道具が並ぶ。 「花鋏」4,180円や「亀田縞のおしぼりとシナの鬼皮のトレー」990円などエフスタイルプロデュ―スのアイテムも。 真鍮とホワイトメタルでつくられた、動物モチーフなどのインドのブローチ(袋付き)。各1,540円。 取材に伺った日には木工家・浦上陽介さんの作品が展示されていた。 カンケイマルラボ奥のカフェスペース。アート系を中心とした蔵書が並ぶ本棚も壮観。 石巻市の有形文化財にも指定されている。歴史を感じさせる外観に圧倒される。 記事を読む