「Christian Dior: Designer of Dreams」のエントランス。 1948年頃に撮影されたクリスチャン・ディオールとモデルのシルヴィー。この写真がエキシビションのエントランスにも使われている(Courtesy of Christian Dior) エキシビション会場に向かう階段部分にもデザイン画があしらわれている。 ディオールの人生を俯瞰する最初のギャラリーには、自身の手によるスケッチも展示されている。 最初のギャラリーに展示されているディオール本人の手によるスケッチ。1950年秋冬のオートクチュール・コレクション用に描いたもの。©Christian Dior 「The New Look」の展示。クリスチャン・ディオールが1947年春夏コレクションのためにデザインした著名な「バー・スーツ」。©Laziz Hamani、Victoria and Albert Museum, London 「The New Look」の展示。クリスチャン・ディオールが1947年春夏用にデザインした著名な「バー・スーツ」が、「The New Look」ギャラリー中央に展示されている。 1957年までのクリスチャン・ディオール生前の草創期のコレクションを追ったギャラリー「The Dior Line」。©ADRIEN DIRAND 英国におけるディオールの活躍ぶりがわかるギャラリー「Dior in Britain」。中央に展示されているのが、故マーガレット妃が21歳の誕生日に着用したドレス。当時の写真が左側の壁に飾られている。©ADRIEN DIRAND マーガレット妃が21歳の誕生日に着用したドレス。 ハウス オブ ディオールのデザインと、歴史的なドレスや装飾品との関連が見える「Historicism」ギャラリー。©ADRIEN DIRAND 「Historicism」ギャラリーの展示品。18世紀のドレスを思わせる、ジョン・ガリアーノがデザインした2005年春夏オートクチュールの一着。シルクサテンに金糸や羽毛をあしらった豪華なドレス。 世界の国々や文化から発想を得た数々のドレスが並ぶ「Travels」ギャラリー。©ADRIEN DIRAND 「Travels」ギャラリーの展示品。シルクにスワロフスキークリスタルなどをあしらったディテールが美しい。 上の写真の右側にあるドレスの拡大写真。 植物からのインスピレーションがデザインに投影されたドレスが並ぶ「The Garden」ギャラリー。©ADRIEN DIRAND 「The Garden」ギャラリーには、頭上に植物の装飾が。 2017年にハウス オブ ディオールのクリエイティブ・ディレクターに就任したマリア・グラツィア・キウリのデザインによるドレス。染色された羽毛が花びらのように柔らかにチュールの上に重なる。 ハウス オブ ディオールを担ってきた6人のデザイナーの作品が展示されている「Designers for Dior」ギャラリー内のジョン・ガリアーノのセクション。©ADRIEN DIRAND 1958年11月11日、ロンドンのクリスチャン・ディオールの前に立つイヴ・サンローラン。© Popperfoto/Getty Images 試作ドレスが並ぶ「The Atelies」ギャラリー。白一色だからこそなおさら、デザイン性が際立つ。©ADRIEN DIRAND 「The Atelies」ギャラリーでは、普段見ることのない制作の最初の工程を見学できる。 まるで宝箱のような「Diorama」ギャラリーの展示ケース。©ADRIEN DIRAND 「Diorama」ギャラリーには、ジュエリーや服飾小物と同時に、多くの文献も展示されている。 最後のギャラリー「Ball Room」には、フォーマルなイブニング・ドレスのオンパレード。©ADRIEN DIRAND ニコール・キッドマン、エマ・ワトソンなど銀幕の女優たちが身につけたドレスも展示されている。 記事を読む