2025年6月11日(水)16:44に、月は満月となります。
約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、射手座に入座しています。
この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

停滞した人間関係に新しい風を
初夏の風にうっすらと肌も汗ばみます。
射手座の満月は人々の心を開放的にさせます。停滞した人間関係に新しい風を入れるチャンスです。
射手座はまた海外に関係する星座。外国人と交流する機会を作ってみましょう。
日本語以外の言葉で話をすると、発想の転換が起こり、現在抱えている問題に解決策が見いだせるかもしれません。
海外の珍しい食べ物を食べると、よいアイデアが湧きそうです。
ただし射手座の満月の日は、何かと暴走しやすく節度にかける傾向が。
満月に対し火星が調和角を作るので穏やかに、そして精力的に物事を進めましょう。
射手座が関わるテーマに「宗教」「法律」「教育」があります。
自分が生きている意味が知りたくなったら、これらのテーマを参考に思索を深めるとよいでしょう。
〈『ムーンカレンダー』(リボンシップ)より〉
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心理占星術研究家・岡本翔子
「満月・新月の日にするべきこと」
2025.06.09(月)
文=岡本翔子