“その先” にある、まだ見ぬ日本を楽しもう!
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地域の魅力が凝縮している道の駅と、それに隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」。
紀伊半島の新しい拠点から、TRIP BASE STYLEの美しい日本に出会う旅をご紹介します。
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聖地・伊勢神宮の “その先”、奥伊勢には2021年3月9日、フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいが、「道の駅 奥伊勢 おおだい」に隣接してオープン。
雄大な自然を満喫しながら、豊かな山々が育んできた多彩な文化や美味を味わう旅を楽しむことができます。
周辺には、せせらぎに心癒やされる清流・宮川をはじめ、幻想的な六十尋滝、さらに伊勢神宮内宮の別宮として崇められてきた聖地・皇大神宮別宮 瀧原宮など、訪ねてみたい美しいスポットが豊富です。
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また奥伊勢は、三重県内有数の茶どころとしても知られ、初夏になれば、みずみずしい生命力があふれる茶畑が壮観。
四季折々、それぞれ異なる感動風景で旅人を歓迎してくれるのです。
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そして、奥伊勢のさらに ”その先”、熊野灘の海岸線へ出れば、そこは東紀州。
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日本で最も長い砂礫海岸・七里御浜(しちりみはま)の畔には、2020年10月12日にフェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜が開業しました。
「道の駅 パーク七里御浜」に隣接していて、ご当地のさまざまな魅力にふれながら、丸山千枚田をはじめとした、まだ見ぬ美景を堪能する旅を満喫できます。
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さらに、七里御浜に泊まるもうひとつの魅力が、世界遺産・熊野古道の聖地巡礼も楽しめるところ。
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熊野古道の終着点・熊野本宮大社と、熊野速玉大社、熊野那智大社の「熊野三山」をじっくりと訪ね歩けば、心が洗われると同時に、豊かに満たされていくのも実感できます。
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写真右:朝の那智勝浦漁港。こんな日常の風景に出会えるのも楽しみ。
さて、熊野三山への参拝を済ませて、さらにもっと “その先” を楽しみたい……、という人はぜひ、本州最南端の町・串本へ。
2021年4月14日に開業したフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本は、「道の駅 くしもと 橋杭岩」に隣接。名勝・橋杭岩がすぐ目の前という、素晴らしいロケーションにあります。
また、“里海” の風景が広がる紀伊大島での散策なども楽しい体験。
この地に紡がれてきたゆるやかな時の流れに包まれて旅を楽しめば、心は穏やかに癒やされます。
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写真右:茜色に染まる紀伊大島の夕空。
刻々と変化する光、風、音……、それらが奇跡のように調和した瞬間に現れる、一期一会の感動的な光景。
“その先” で出会った美しい日本は、きっと心の奥深くに刻まれることでしょう。
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写真=公文健太郎
文=矢野詔次郎