【あるある05】男女混合キャンプの“夜”にご注意

・社会人1年目のとき、先輩に誘われてキャンプに行きました。先輩の彼氏や男友だちも来ていて合コンみたいな感じでした。楽しく飲んでテントで朝起きると、テントには私1人……他の女の子は自分の車で寝たり、男の子と一緒にいたりで、大人の怖さを知りました(笑)。(30代・女性)

・友人カップルがテント内で激しいセックスをしていて、他のみんながびっくりして険悪な雰囲気になったことがあります。(40代・女性)

 キャンプを通じて急接近した異性と、そのまま一線を越えてしまう事例は本当にあるようです。近くにほかのお客さんが寝泊まりしていることもありますから、周囲に迷惑をかけることのないよう、ルールはわきまえましょうね。

【あるある06】火を起こせない彼氏/夫の評価が駄々下がり……

・夫がなかなか火がおこせず、親友が一瞬で火をつけてくれて大笑い! 私に良いところを見せられずしょげてました(笑)。(30代・女性)

・キャンプなので、ライターではなく火を起こす道具を使って火を起こそうとしましたが、なかなか点かなくて1時間かかりました。その間料理もできず家族の視線が痛かったです。(50代・男性)

・中々火をつけられ無いことから、当時恋人だった今の夫と大喧嘩して、見かねた近くのベテランキャンパーに仲裁してもらった上に、火の付け方をレクチャーしてもらいました。仲裁いただかなかったら、確実に娘は生まれていなかったと思います。(40代・女性)

 一緒にキャンプに行った男性がサクッと火起こしをしてくれると、かっこいいと惚れ直しますよね。男性もそれをわかって頑張るものの、難しいものは難しい……。女性の方、もし男性の火起こしがうまく行かなくても、責めるような言動をしてはいけませんよ。

【あるある07】キャンプ熟練者のマウント、一方的なコミュニケーションがウザい!

・ソロキャンプをしているのに、知らないおじさんに話しかけられる。下心が丸見えで不愉快です。(30代・女性)

・主人の友人のキャンプ好きの方に誘われて初めてのキャンプをしたのですが、結局はその人が自分の知識や持っている道具を披露したかったのだとわかりました。(30代・女性)

 “教えたがりのおじさんキャンパー”に、迷惑している女性ソロキャンパーが増えていると、いま話題になっています。一人で楽しむためソロキャンを選択しているのですから、適切な距離感を保ちましょう。

【あるある08】彼氏とのキャンプには、プロポーズが待ち受けているかも!?

・彼女(今の妻)とキャンプに行った帰りの車でプロポーズをしたこと。(40代・男性)

・結婚前、二人きりでキャンプに行きプロポーズされた(40代・女性)

・今の旦那さんとまだ結婚していない時にグランピングに行って、夜、めちゃめちゃ綺麗な夜空の下でプロポーズしてくれた。(20代・女性)

 プロポーズと言えばレストランやホテルといった場所が定番ですが、意外とキャンプ場でプロポーズを決行した男性の方も多い模様。キャンプ場なら人の目を気にせず、想いの丈をぶつけられます。満天の星空の下で、なんて素敵!

2021.10.17(日)
文=CREA編集部