金沢伝統の味がしみ込んだ食べる糠

◆しみしみこんか

 金沢の郷土食であるこんか漬けとは、魚の糠漬けのこと。

 「糠乃舎」では、新鮮な生サバを塩漬けにし大野町の醤油と本みりんを加えた糠に半年以上じっくりと漬け込んで作られている。

 「しみしみこんか」は、そんな「糠乃舎」自慢のこんか漬けをフレーク状にし、40年近く受け継がれる糠と混ぜ合わせた新商品。

 ほんのりと甘くコクの深い味わいの糠とサバの旨みがギュッと凝縮しており、クセになる味わいだ。

 ご飯のおともやおにぎりの具にはもちろん、お湯で溶いて即席スープとして楽しむのもおすすめ。

糠乃舎

販売場所 金沢地酒蔵(金沢駅 金沢百番街内)
電話番号 080-4611-0096
https://www.konkakonka.com/
※通販可

2021.01.05(火)
文=FiveStarCorporation
撮影=釜谷洋史