酉(とり)年
12月15日(火)〜1月12日(火)の運勢
運気はぐぐっと上向きます。
この壁はちょっと高すぎるかも……と尻込みしてしまう案件も、この時期のとり年さんなら、きっと乗り越えられます。
そのために必要なのは、最善を尽くそうとする姿勢。
諦めることなく真摯に取り組めば、これまで越えられなかった一線が越えられるとき。
先延ばしにしていた目標、挫折してしまった夢がある人は、決してこのチャンスを逃さないでください。
夢を探している人は、自分の限界値を設定しないこと。
一心に立ち向かえば、運が後押ししてくれます。勇気を持って挑戦を。
また、家庭運も上々です。仲睦まじく心安らぐ平和な家庭があれば、この時期の運気は、もっともっとよくなります。
ひとり暮らしならば、離れて暮らす家族と連絡を取って、いつもより長めに話をしたり、家族の好物を送るなどしてコミュニケーションの機会を増やしましょう。
家族と同居している人は、家事や用事を手伝ったり、お取り寄せや手土産を囲む団欒の時間を作るなど、楽しく過ごす工夫をしてください。
この時期は、勉強会への参加も有意義です。
知恵はよりよい人生を送るために不可欠なもの。多くの思想や観念に触れ、人生の指針を見つけてください。
善行を積んだり、寺社にお参りすることも運気の強化に繋がります。
健康面で注意したいのは、腎臓と膀胱のトラブル。忙しくとも、尿意を我慢しないよう気を付けて。
この時期、相性がいいのは、丑(うし)、辰(たつ)、巳(へび)年。
距離を置いたほうがいいのは、卯(うさぎ)、戌(いぬ)年の人。
吉方位は、北と西。避けたほうがいいのは、南と東。
※次回更新日は1月12日(火)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.12.12(土)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
