「森美術館」や「国立新美術館」などの美術館が立ち並び、アート・タウンとして変貌を遂げた六本木。近年は美術館に留まらず、アートギャラリーも続々と集結しているのだ。


世界的に有名なギャラリーが入居する「complex665」

 六本木・森美術館からほど近いビル「complex665」には、タカ・イシイギャラリー 東京、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツの、いずれも世界的に知られるギャラリーが入居。

 一挙にぐるり観て回れば、きっと自分のお気に入りのアーティストや作品が見つかる。

日本の同世代アーティストを国内外に発信

◆小山登美夫ギャラリー

六本木ヒルズ森タワーの「麓」というべき場所で、現代アートの拠点を築いている。

 小山登美夫によって1996年に開廊。

 リチャード・タトル、トム・サックス、シュテファン・バルケンホールら海外のトップアーティストの展示に注力するとともに、菅木志雄、杉戸洋、蜷川実花ら日本人アーティストを国内外へ積極的に発信する。

レンガや木材を取り入れたレセプションを挟んで二つの展示室が広がる。

 常に社会と時代に強く結びついた表現を扱っていくことを志向する。2016年に六本木へと拠点を移した。

写真の展示は「ヴァルダ・カイヴァーノ」展(2019年10月〜11月開催)。

小山登美夫ギャラリー

所在地 東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F
電話番号 03-6434-7225
開館時間 11:00~19:00
定休日 日・月曜、祝日
http://tomiokoyamagallery.com/

CREA30周年特集 クレア東京

文=山内宏泰
撮影=橋本 篤

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在は異なる場合があります。