「星野リゾート」が全国に展開する「界」は、旅の醍醐味であるご当地の魅力を表現した宿づくりとおもてなしが特徴の温泉旅館ブランドだ。

 そんな全国各地の「界」ブランドの宿では、今年2019年秋、紅葉に酔いしれるためのアイデアが光るプランを用意している。

 ゆったり温泉に浸かって紅葉を愛でる贅沢な時間に、旬の食材や伝統工芸品など地域の個性をかけあわせることでひと味違う秋の体験を叶えてくれる、「界」ならではの温泉旅プランをチェック!


半露天風呂の大浴場から望む
幻想的な紅葉ライトアップ

◆星野リゾート 界 箱根

 日本有数の紅葉の名所として人気の箱根は、標高差があるため長い期間にわたって紅葉が楽しめるエリアだ。

 そんな箱根の玄関口である箱根湯本に佇む「星野リゾート 界 箱根」では、2019年12月7日(土)までの期間、半露天風呂の目の前に広がる紅葉をライトアップ。

 より長い期間、紅葉を愛でることができるように光で演出し、ゲストの目を楽しませてくれる。

“箱根二十湯”と数えられる箱根温泉の中でも、筆頭にあがる湯本温泉を引いた半露天の大浴場。紅葉ライトアップは、2019年12月7日(土)までの毎夜16:00~翌1:00。まるで一枚の風景画を見るような、幻想的な雰囲気の中で湯浴みが堪能できる。

 界ブランドでは、現代人の生活にフィットした“界のうるはし現代湯治”を展開しているが、界 箱根では、紅葉の期間、温泉の知識を有した“界の湯守り”が浴場内にてハチミツを使ったドリンクを振る舞う。

 栄養価が高くさっぱりとしたこのドリンクは、入浴中の水分補給にぴったり。

ご当地部屋“箱根寄木の間”は3タイプあり、写真は、箱根の土地に根付いてきた伝統工芸品を手に取って自由に使える“せせらぎ縁台付き和室”。本間に次の間、水屋、当館唯一のせせらぎ縁台があり、界 箱根の中でも最もゆとりのある造り。

 目の前に湯坂山を、眼下には須雲川を望むことができる客室からも、もちろん紅葉が満喫できる。

 全ての客室から、大きな窓より美しい箱根の四季が一望のもと。さらに「界」ブランドの特徴である“ご当地部屋”は、ローソファとベッドを備えた開放的な和洋室、最上階からの景色を望める広々とした洋室、川の音を楽しめる“せせらぎ縁台”が付いた和室の計3タイプがある。

 いずれの部屋も箱根の自然の懐に抱かれるような造りなので、目の前に迫る紅葉をゆったりと愛でつつ、日常を忘れる時間に浸りたい。

フロントロビーにて毎晩21:00~21:15に行われる、“ご当地楽”の「寄木CHAYA」(参加無料)。宿場町・箱根の茶屋にいる気分で秋の夜長が楽しめる。

 紅葉ライトアップの期間中に合わせ、秋限定のオリジナルプログラムが用意されているのも見逃せない(~2019年11月30日[土]まで)。

 そのひとつが、“ご当地楽”の「寄木CHAYA」だ。モミジの形をしたせんべいや秋らしい色使いの金平糖をおともに、箱根寄木細工のルーツを紙芝居で知ることができる。

 “箱根寄木細工と木の実を使ったリース作り体験”も、同じく秋限定のプログラム。

 これは、界 箱根から望む湯坂山や須雲川を眺めながら、露木木工所オリジナルのハロウィーンやクリスマスをイメージした寄木のモチーフと木の実を使ったリースの手作りをするというもの(所要時間約30分・参加費2,500円)。

 滞在の記念としても、おみやげにもおすすめなのでチャレンジしてみては?

明治時代、文明開化とともに牛肉を食すという新たな料理に出会った驚きを再現しつつ、新しい手法でその味を進化させた、特別会席“明治の牛鍋”。こちらがいただけるプランは、1泊2食付き1名30,900円~(サ込・税別)。2020年2月29(土)まで(2019年12月29日[日])~2020年1月3日[金]を除く)。

 そしてオリジナルプログラムとともに、温泉旅をより贅沢なものにしてくれるのが、箱根の秋を存分に堪能できる、美味なる料理だ。

 秋の旬の味覚を贅沢に使用した、界 箱根の極み会席“松茸尽くし会席”がこの時期おすすめ。松茸の土瓶蒸しや網焼き、松茸ご飯、松茸と牛肉のすき焼きなど、豪華すぎるメニュー揃え!

 この会席がいただけるプランは、2019年11月30日(土)までの宿泊限定(2名1室利用時の1名料金39,400円~/サ込・税別)。専用プランにて申し込みを。

星野リゾート 界 箱根

所在地 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋 230
電話番号 0570-073-011(界予約センター)
https://kai-ryokan.jp/hakone/

文=立花奈緒(ブレーンシップ)