全国各地に展開する「星野リゾート」の各宿泊施設は、大人のためのひとり旅を提案するプランが充実していることでも知られ、利用するリピーターも数多い。
非日常的空間でひとり静かに読書にふける時間、旅先の伝統にふれる時間、ゆったりと湯浴みを楽しみ心身を癒す時間……。
ぜひこの夏は、「星野リゾート」で自分スタイルの大人時間を満喫して。
24時間滞在で自分にご褒美!
◆星のや京都
京都の嵐山に位置し、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾート旅館「星のや京都」のおすすめプランは、この春に新登場した“星のや京都で過ごす「ご褒美ひとり旅24」”だ。
このプランでは、旅をテーマにした書籍が部屋に用意されているほか、部屋で楽しむ季節の夕食とペアリングドリンクなどが付き、ひとりだけの時間を気兼ねなく過ごすことができる。
また、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトが含まれるため、最長24時間の滞在が可能なのもうれしい。
ではここからは、「ご褒美ひとり旅24」プランの滞在スケジュールをご紹介!
●14:00
ひと足はやくチェックイン
星のや京都は、嵐山の渡月橋から約10分、舟で大堰川(おおいがわ)をさかのぼった奥嵐山に位置している。
通常のチェックインタイムは15時だが、このプランではアーリーチェックインが可能。
奥嵐山の景色を独り占めできる、貸し切りの舟で喧騒を離れ、憧れのリトリートへ。
●15:00
客室に用意されたスイーツで
ひと息入れる
客室には、オリジナルスイーツが用意される。
このスイーツは、1803年創業の老舗和菓子店「亀屋良長」が、伝統を守りながらも洋菓子の要素を取り入れ、星のや京都の庭や風景をイメージして作ったもの。
お菓子に合わせてスパークリングワインやノンアルコールのカクテルを楽しむこともできるので、まずは贅沢なスイーツタイムでひと息ついて。
●16:00
専用ライブラリーで
新たな本と出合う
“旅”をテーマにした約20冊の書籍が客室に用意されているのも、このプランの特徴のひとつ。旅先での新たな本との出合いを提案してくれるのだ。
選書は、2010年にイギリスのガーディアン紙で「世界一美しい本屋10」に選ばれた、京都の書店「恵文社」によるもの。
客室の窓辺のソファで過ごすもよし、ライブラリーや庭園で過ごすもよし。お気に入りの場所を見つけて、ひとり静かに読書を楽しもう。
●19:00
客室で季節の日本料理を味わう
ひとり旅でいちばん気になるのが、食事の時間。
しかしご安心あれ。このプランでは、ほかの宿泊客を気にすることなく、客室でゆっくりと季節の日本料理を味わうことができるのだ。
星のや京都の総料理長が手がける会席料理が“松花堂弁当の仕立て”で供され、さらに料理に合わせてソムリエが厳選したワインや日本酒のペアリングドリンクも。
お酒が苦手な方のために、宇治茶を専門に扱う京都宇治の茶舗「利招園茶舗」が監修した、食事に合わせた日本茶のセットが用意されているのもうれしい配慮だ。
●22:00
ひとりバーデビュー
このプランには、蔵をリノベーションした「Salon & Bar 蔵」で楽しむ、季節のオリジナルカクテル1杯が含まれている。
夕食後はこのバーを訪れ、ひとり静かにお酒を堪能したり、スタッフとの会話を楽しんだりと、思い思いの時間を過ごして。
●10:00
部屋で楽しむ野菜たっぷり鍋朝食
誰にも邪魔されないひとり旅だから、朝寝坊でも大丈夫。朝食ももちろん客室で。
運ばれてくるのは、季節の野菜と料理長特製の出汁を楽しむ鍋だ。窓の外に広がる四季の景色を眺めながら、ゆったりと朝食を楽しむことができる。
●12:00
旅を締めくくる野点体験
このプランのチェックアウトは14時。旅の締めくくりに用意されるのは、ほかの宿泊客がチェックアウトした後、施設内の「空中茶室」を貸し切っての野点(のだて)体験だ。
空中茶室は大堰川にせり出すように造られ、川音を聞きながら、眼前に茂る木々や対岸の小倉山の景色を眺めることができる場所。
茶碗や茶筅(ちゃせん)などの茶道具がひとり用に揃えられた、星のや京都オリジナルの野点籠を使い、静かな自然の中でお茶とお菓子を堪能して。
きっとその頃には、「またここに帰ってこよう」という気持ちになっているはず。
星のや京都
所在地 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
電話番号 0570-073-066(星のや総合予約)
https://hoshinoya.com/
文=立花奈緒(ブレーンシップ)