“箱根二十湯”と数えられる箱根温泉の中でも、筆頭にあがる湯本温泉を引いた半露天の大浴場。紅葉ライトアップは、2019年12月7日(土)までの毎夜16:00~翌1:00。まるで一枚の風景画を見るような、幻想的な雰囲気の中で湯浴みが堪能できる。 ご当地部屋“箱根寄木の間”は3タイプあり、写真は、箱根の土地に根付いてきた伝統工芸品を手に取って自由に使える特別室“せせらぎ縁台付き和室”。本間に次の間、水屋、当館唯一のせせらぎ縁台があり、界 箱根の中でも最もゆとりのある造り。 フロントロビーにて毎晩21:00~21:15に行われる、“ご当地楽”の「寄木CHAYA」(参加無料)。宿場町・箱根の茶屋にいる気分で秋の夜長が楽しめる。 明治時代、文明開化とともに牛肉を食すという新たな料理に出会った驚きを再現しつつ、新しい手法でその味を進化させた、特別会席“明治の牛鍋”。こちらがいただけるプランは、1泊2食付き1名30,900円~(税・サ別)。2020年2月29(土)まで(2019年12月29日[日])~2020年1月3日[金]を除く)。 離れの客室で温泉と紅葉、湯上がりの時間を満喫する“おこもり紅葉温泉”は、2019年10月1日(火)~10月31日(木)までの1カ月限定の特別プラン。料金は、2名1室利用時1名46,480円~(税・サ別)。写真は、客室の露天風呂からの景色。 界 阿蘇の客室は、約8,000坪の敷地に点在するプライベート感あふれる12棟の離れ。すべてが“カルデラの間”と名付けられたご当地部屋で、世界有数の規模を誇る阿蘇カルデラが育んだ大自然の恵みを活かし、“木と石のあたたかさ”をテーマにしたデザインが施されている。 紅葉に癒されながら湯浴みを楽しんだあとは、テラスでひと休み。テラスが自分たちだけのプライベートな湯上がり処となる。季節の“変わり湯セット”は、かぼすの緑色やゆずの黄色が目に鮮やかな“柑橘の変わり湯セット”が用意される。 阿蘇の湧水を使用したコーヒーセットで、湯上がりタイムをのんびりと過ごして。 露天風呂付きの特別室でゆったり過ごせる“民藝紅葉狩りステイ”は、2019年10月20日(日)~11月11日(月)まで、1日1組限定のプラン。料金は1名28,500円~(2名1室利用時、税・サ別)。宿泊費、夕食、朝食、ターンダウン、各種レンタル(湯たんぽ、電気毛布、ウッドローラー)が含まれる。 界 鬼怒川の客室は、すべてが「界」ブランドならではの“ご当地部屋”だ。客室タイプはさまざまあるが、全48室すべてが“とちぎ民藝の間”で、室内には益子焼や黒羽藍染などの伝統工芸が散りばめられている。そしてテラスに露天風呂を備えた特別室では、紅葉に包まれるような心地で湯浴みが満喫できる。 夜の紅葉狩りのために益子焼の湯たんぽなどが用意される“紅葉ターンダウン”も、“民藝紅葉狩りステイ”のスペシャルな演出のひとつ。 龍王峡の龍神伝説にちなみ、荒ぶる龍神のダイナミックさを表現した名物の龍神鍋は、ゲストの目の前で約800℃に熱した焼き石を入れて料理を仕上げる。焼き石を入れた瞬間にぐつぐつと出汁が煮立ち、伊勢海老をはじめ食材の旨みが凝縮された香りが広がる。具材には、干瓢や巻湯波など、栃木ならではの食材も並ぶ。 記事を読む