大胆で革新的なデザインが魅力！上海初のWホテル「W 上海－外灘」開業

国際都市・上海の多彩性を表現した
目の覚めるようなデザインが圧巻！

特徴的なWのモニュメント、これまでのラグジュアリーホテルの常識を覆すような刺激的なデザインなどで、スタイリッシュモダンホテルの先駆けとして絶大な人気を誇る「Wホテル」がニューヨークで誕生してから早20年。

現在、世界中に50軒展開している「Wホテル」が、次世代デスティネーションに選んだのが中国。2017年6月30日に「W 上海－外灘(W Shanghai－The Bund)」が開業した。今後2019年までに同国内で10軒の開業を予定しているといい、今回グランドオープンを果たした上海は、先にオープンした北京、広州に続いて、中国で3軒目の開業となる。

プール越しに望む上海の夜景。進化を続ける国際都市ならではの煌びやかな光景に、Wホテルブランドの刺激的なデザインが溶け合う。

大胆で革新的なデザインが魅力の「W 上海－外灘」が位置するのは、黄浦江の岸沿い。モダンな高層ビルと歴史を感じさせる古き時代の建築が融合した、上海の美しい景観に囲まれたロケーションだ。

ホテル入口に設置されたリビングルーム(ロビーエリア)、ウェルカムデスク(フロントデスク)では、上海に今も残る昔ながらの集合住宅と、対照的なネオンをモチーフにした光のアートがゲストを出迎える。中国の伝統と革新的モダニズムを調和させた空間は、まさに「W」らしさの象徴ともいえる。

スタイリッシュな客室は、全374室。Wオリジナルベッドの上には、上海名物の小籠包と箸を模したユニークなピローが。スタイリッシュなデザイン性はもちろんのこと、そんな遊び心が見え隠れするのもホテルラバーにとってはうれしいポイントだ。

客室の一例。すべての客室から、黄浦江と浦東のスカイラインを望むことができるのが特徴だ。

そして多彩なダイニングシーンも楽しみのひとつ。ニューヨークのビストロをイメージしたオープンキッチンを設置した「The Kitchen Table」、日中はエレガントなラウンジ、夜は活気あふれるカクテルバーへと変貌する「WOOBAR」など、5つのレストラン＆バーを用意。「Wホテル」独自のサービス「Whatever/Whenever®」を利用すれば、24時間いつでも好きなものが食べられるというのもうれしいかぎり。