天然の炭酸水を使った足湯は極楽！
「星野リゾート　界」で夏を楽しむ

◆星野リゾート 界 松本
自分だけの山景色“テラリウム”とは？

岳都・松本の“山滞在”は2017年6月1日(木)～8月31日(木)。2日目は浅間温泉から直行バスで上高地へ。

 アルプスの山々を望み、現代建築と伝統工芸が融合した浅間温泉の宿「星野リゾート 界 松本」。「岳都」とも呼ばれる松本で、山に親しむ“山滞在”を。

自分だけのテラリウムづくりを楽しみながら、アルプスの山の地形や名称を学ぶ。

 自然を表現し、インテリアとして飾ることができる“テラリウム”づくりを体験しよう。植物や小石、ビーズやフィギュアなどを使って山景色を完成させれば、北アルプスの山々をもっと身近に感じられそう。

リラックス効果を得られる入浴指南を受けていい眠りに。

 初日の夜には、山歩きに備え、いい眠りにつくための入浴指南を受ける。8種13通りの湯が楽しめる「界 松本」の温泉でリラックスしてぐっすり眠れば、翌日の山歩きもいっそう楽しくなる。部屋には木曽檜でつくられた「湯玉」もあるので、香りを楽しんだりマッサージに使うこともできる。

長野の郷土料理“おやき”を携えて山へ出発。

 山歩きのおともには、長野名物“おやき”を用意。小麦粉や蕎麦粉などでつくる薄い皮で、野菜などの具材をたっぷり包み込み焼き上げたおやきは、旅にぴったり。雄大な自然を眺めながらおやきをいただくのも、山歩きのいい思い出に。

文＝榎本市子