記念日に利用したい
オーシャンビューのダイニング
ディナーは、自室にシェフを呼んでプライベートパーティーをしたり、テラスでバーベキューをしたり、ビーチでサンセットディナーをアレンジしてもらったりと、選択肢は無限大。
記念日の宿泊なら、併設するレストラン、「Funny TERRACE DINING」でゆっくりとシェフの味を堪能するのもいい。
コースは、肉と魚を味わえる「葉山の幸ショートコース」から、葉山牛をメインにした「プレミアムファニーコース」までの3種類。子ども向けの料理も用意されているので、ファミリー層にも人気だ。サプライズで誰かをお祝いしたければ、バトラーに相談を。
翌朝、海に反射する太陽の光を感じて目覚めるのは、ここならではの醍醐味。朝食はあらかじめ準備されている食材を使って自分たちで調理するスタイルなので、チェックアウトまでのんびりと過ごすこともできる(前日22時までの連絡でスタッフによる対応も可能)。天気がよければ、目の前のビーチで食べるのも気分がいい。
ここでどんなふうに過ごして、何を食べるかは、泊まる人しだい。自分流にカスタマイズできる旅は、きっと心身をリフレッシュさせてくれるはずだ。
HAYAMA Funny house
所在地 神奈川県横須賀市秋谷5296
電話番号 046-874-9991
http://hayama.funnyfunny.jp/
Funny TERRACE DINING
営業時間 水~金曜 11:45~13:30(L.O.)、日没~20:00(L.O.)/火曜 日没~20:00(L.O.)/土日祝 14:00~20:00(L.O.)
定休日 月曜
芹澤和美 (せりざわ かずみ)
アジアやオセアニア、中米を中心に、ネイティブの暮らしやカルチャー、ホテルなどを取材。ここ数年は、マカオからのレポートをラジオやテレビなどで発信中。漫画家の花津ハナヨ氏によるトラベルコミック『噂のマカオで女磨き!』(文藝春秋)では、花津氏とマカオを歩き、女性視点のマカオをコーディネイト。著書に『マカオ ノスタルジック紀行』(双葉社)。
オフィシャルサイト http://www.serizawa.cn
文・撮影=芹澤和美