卵料理はじめ朝食メニューは大充実!

◆ The Wolseley (ウォルズリー)

Omelette Arnold Bennett 12ポンド。英国の小説家&劇作家の名を冠した“アーノルド・ベネット”というオムレツ。執筆のためサヴォイホテルに滞在していたベネットのために、エスコフィエが考案した料理とか。中にはタラが入っている。

 メイフェアに隣接し、リッツホテル裏にある「ウォルズリー」は、セレブ御用達のおしゃれレストラン。あまりに立派な店構えゆえ、ちょっと入るのをビビってしまいそうだが、開店時間ともなると次々に客が入り、たちまちのうちに賑やかな雰囲気に。

左:重厚な店構えだが、恐れず進め。旅行客も多いが、英国在住の日本人セレブ客の姿もよく見かけるそう。
右:ジミー チュウ、アレキサンダー・マックイーンなど、数々のラグジュアリー・デザインを手がけた英国の建築家&インテリアデザイナー、デヴィッド・コリンズがリノベーションを担当。
焼きたてのヴィエノワズリーの美味しいこと。サクサクッ、パリパリッ。

 入り口に置かれたクロワッサンなどのヴィエノワズリー(菓子パン)のプレゼンテーションを見ているだけでも幸せになる。卵料理はじめ、朝食メニューは大充実。迷いに迷うこと必至。ゴージャスだけどカジュアルな店内で過ごす朝のひとときは、旅の思い出に残ること間違いなし。

Eggs Benedict 小 7.75ポンド、大 15ポンド。イングリッシュマフィンの上に、おなじみのエッグベネディクト。
左:開店するなり、店内は大忙し。
右:Pancakes with berries 11ポンド。フワフワのパンケーキが3枚、粉糖がかかった上にたっぷりのブラックベリーと生クリームがのって登場。ハチミツをかけていただく。ベリーの代わりにベーコンも可。その場合は10.50ポンド。甘じょっぱい味を楽しむ。

The Wolseley(ウォルズリー)
所在地 160 Piccadilly, London W1J 9EB
電話番号 020-7499-6996
営業時間 7:00~24:00(土曜 8:00~24:00、日曜 8:00~23:00)
朝食タイム 7:00~11:30(土・日曜 8:00~11:30)
定休日 無休
http://www.thewolseley.com/
※ランチ、アフタヌーンティー、ディナータイムもあり

Photo=Takashi Shimizu
Text=Michiko Watanabe
Coordination=Mayumi Ekuni

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