ロンドンの格調高いホテルはとり澄ましているどころか、常に華々しく、かまびすしい。
王族やセレブたちの人間臭く賑やかな逸話に加え、最先端を突っ走る食やサービス、そして家よりも落ち着ける快適さと平穏もあり。ロンドン滞在だからこそレガシーホテルを遊び尽くせ!
» 第1回 ロイヤルだからこそ親しみやすい「クラリッジス」
» 第2回 ダンディでコスモポリタンな「ザ・コノート」
» 第4回 小気味よく新鮮なクラシック「ザ・レインズボロウ」
五感を刺激する、絶妙のプライベート感
◆ THE BERKELEY (ザ・バークレー)
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クラリッジスやコノートと同系列ながら、バークレーはひと味違う。ナイツブリッジの賑わいからほんの少し離れた距離感も絶妙で、成婚前のキャサリン妃とカミラ夫人がここのブラッスリー「コフマンズ」でお忍びランチ会食したといえば、そのハイダウェイ感が判ってもらえるだろうか?
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右:ロンドン一広いスイートと呼び声高いオーパス・スイートは302平方メートル。
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Photo=Yuji Ono
Text=Kazuhiro Nanyo
Coordination=Mihoko Ogawa-Higgins
Special Thanks=VisitBritain