サッポロフラワーカーペット2025、札幌市北３条広場ほか市内全5会場で6/27(金)～29(日)開催！

メインカーペットが決定！市民ボランティアや近隣地域の方々など延べ500名の皆さまとともに、大きなフラワーカーペットを制作いたします。

「フラワーカーペット」は、花びらや自然素材を用いて１つの大きな絵を作り上げるイベントで、ベルギーの首都ブリュッセルでは、2年に１度大きな祭典も開かれています。札幌では、札幌市北３条広場（アカプラ）のオープニング記念として2014年に1回目が開催され、今年で11回目を迎えます。

　市民ボランティアや近隣地域の方々など延べ500名の皆さまとともに、カーネーションや菊の花びらを広場に敷き詰め、色とりどりの絵を制作します。色鮮やかなフラワーカーペットをぜひご覧ください。

開催概要

日時｜2025年6月27日（金）～6月29日（日）　※最終日は16:30まで　※荒天時は順延の場合あり

［花絵制作］2025年6月25日（水）*、26日（木）、 27日（金）　

　　　　　　*一部会場のみ25日に制作

［展示期間］2025年6月27日（金）完成後～ 29日（日）

主催｜SAPP‿RO フラワーカーペット実行委員会、札幌駅前通地区活性化委員会

会場マップ

○ B・C・D会場は、メインカーペットをモチーフにしたデザインです。

○ E会場は、鉢花でフラワーカーペットを展開します。

メインカーペットデザイン

テーマ「北海道の食と観光」-Designers Comment-

野菜や果物、お米や小麦、乳製品や海産物。恵まれた自然環境と人が育む豊かな「食」をフレームに、自然と産業、人と文化が根付いている「観光地」を描き、フラワーカーペットをデザインしました。最も大切にしている考えは「観光まちづくり」という視点です。来訪者を呼ぶための観光ではなく、ここに住む私たち自身が「住んでよし」のマチをつくること。まさに、私たち自身が取り組まなくてはいけません。今回は「モエレ沼公園」と「さっぽろテレビ塔」の他、私たちがデザインで携わるふたつのまち、農業が織りなす美しい丘のまち「美瑛町」、観光とまちづくりの最前線「弟子屈町・川湯温泉」をモチーフにしています。豊かな自然と健やかな暮らしを両立させる、これからの北海道らしい食と観光の在り方を考えてみてはいかがでしょうか。

＊アカプラ会場にて6月27日（金）16:00頃に完成後公開予定

カーペットデザイン：IMPROVIDE Co.,Ltd.

サイズ：全長20m×幅8ｍ（縁入り20.6m×8.6m）