大スクリーンでコンサート体験ができる本作では、『DUNE/デューン 砂の惑星』『グラディエーター』『インターステラー』『ライオン・キング』ほか数々の名曲がスクリーンに甦ります。

その本編から、本日は、誰もが耳にしたことがある映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』と『インターステラー』の曲の演奏シーンが公開になりました。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』

『インターステラー』

「インターステラー」では、撮影された“アル・ワスル・プラザ・ドーム”の美しさにうっとりします。映画タイトルに含まれるダイアモンドはまさにドバイのことで、この地で撮影したことにハンス・ジマーも意義を感じ、ドバイの美しさをこの作品を通して世界の観客に届けたいと思っています。本作はドバイを象徴するコカ・コーラ・アリーナや万博会場エキスポ・シティ・ドバイ内のアル・ワスル・プラザ・ドームをはじめ、アラビア砂漠の砂丘からブルジュ・アル・アラブに至るさまざまなロケーションで収録されました。


『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』より (c) RCI Global LLC

この2曲以外にも歴史に残る映画を彩ってきた数々の名曲を堪能できます。演奏される映画の曲は

『DUNE/デューン 砂の惑星』

『インセプション』

『ワンダーウーマン』

『マン・オブ・スティール』

『グラディエーター』

『パイレーツ・オブ・カリビアン』

『X-MEN:ダーク・フェニックス』

『ダンケルク』

『インターステラー』

『ライオン・キング』

など。そして、パフォーマーには、現代のギタリストを代表するガスリー・ゴーヴァンや、映画『グラディエーター』の曲を歌うリサ・ジェラルド、『ライオン・キング』のレボ・モラケも参加しています。世界屈指のトップパフォーマーらによる豪華な演奏を、お近くの映画館でお見逃しなく。

また、ゲストとの対談シーンでは、ハンス・ジマーが生み出した曲の創作の背景を知ることができます。ゲストとして登場するのは、今ハリウッドの最前線で活躍する豪華メンバーです。

豪華トークゲスト出演者たち

ビリー・アイリッシュ、クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、フィニアス

ジェリー・ブラッカイマー、ジョニー・マー、ファレル・ウィリアムス

タニヤ・ラポイント、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ

『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』劇場予告編

数十年にわたるハンス・ジマーの数々の映画音楽を、世界中の観客が身近な映画館で、親密にかつ唯一無二の体験として楽しむことを可能にした今回の劇場公開。

7/11(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかで公開です。


『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』より (c) RCI Global LLC

■作品概要

作品名: Hans Zimmer & Friends: Diamond in the Desert

カタカナ表記:『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』)

上映時間: 158分

公開表記: 7/11(金)~TOHOシネマズ 日比谷ほか公開

日本公開情報HP:https://www.culture-ville.jp/hanszimmer

海外オリジナルHP: hanszimmerfilm.com

出演: ハンス・ジマー、ビリー・アイリッシュ、クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ

監督:ポール・ダグデール

制作年: 2025年

制作国:アラブ首長国連邦(ドバイ)

プロデューサー:サイモン・フィッシャー、スティーヴン・コフスキー、マイケル・マルト、オマール・サーブ、ジョン・フェザーストーン

エグゼクティブ・プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー、スティーヴン・コフスキー、マイケル・マルト、オマール・サーブ、ポール・ダグデール

制作会社:Jerry Bruckheimer Films、RCI Global、Executive Visions、Si Fi Productions

配給:Trafalgar Releasing(中東地域を除く全地域)、VOX Cinemas(中東地域)

日本配給:カルチャヴィル合同会社

イベント公式ハッシュタグ:#HansZimmerFilm

鑑賞料金:一般2700円、学生・障がい者2200円


『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』より (c) RCI Global LLC

ハンス・ジマーについて

ハンス・ジマーは、あらゆるメディアを通じて500以上のプロジェクトの音楽を手がけており、それらの作品は全世界で累計280億ドル以上の興行収入を記録しています。彼はこれまでに、アカデミー賞(R)を2回、ゴールデングローブ賞(R)を3回、グラミー賞(R)を5回、アメリカン・ミュージック・アワード、そしてトニー賞(R)を受賞しています。

ジマーの代表作には、『DUNE/デューン 砂の惑星 パート1』、『トップガン マーヴェリック』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『グラディエーター』、『シン・レッド・ライン』、『恋愛小説家』、『レインマン』、『ダークナイト』三部作、『インセプション』、『テルマ&ルイーズ』、『ラスト サムライ』、『それでも夜は明ける』、『ブレードランナー2049』(ベンジャミン・ウォルフィッシュと共作)、『ダンケルク』などがあります。また、デヴィッド・アッテンボローによる『史上最古の惑星(Prehistoric Planet)』や、アカデミー賞(R)受賞作『DUNE/デューン パート1』の続編であるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE/デューン パート2』の音楽も担当しました。

最近では、スティーヴ・マックイーン監督による『Blitz』の音楽を手がけており、この作品はサーシャ・ローナンとハリス・ディキンソンを主演に迎え、2024年11月1日に劇場公開されました。また、ジョセフ・コシンスキー監督による『F1』の音楽も担当しており、こちらは2025年にワーナー・ブラザースより公開予定です。

受賞歴のある作曲活動にとどまらず、ジマーは非常に成功したツアーアーティストとしても知られています。最近では、ヨーロッパでの2度目のツアーに続き、北米で初の「Hans Zimmer Live」ツアーを終えたばかりです。中東でもパフォーマンスを行っており、ドバイの有名なコカ・コーラ・アリーナで2夜連続公演を実施したほか、F1シンガポール・グランプリでも演奏を行いました。

■ 監督ポール・ダグデールについて

ポール・ダグデールは、グラミー賞に3回ノミネート歴があり、エミー賞、BAFTA賞、全米監督協会(DGA)賞を2回ずつ受賞している世界有数のポップカルチャー系ディレクターです。

革新的なコンサート映画や音楽ドキュメンタリー、グローバル規模のライブイベントの演出を数多く手がけ、批評家からも高く評価されています。

ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ芸術学校で学び、音楽と映像への情熱を活かして、世界的アーティストたちのドキュメンタリーやライブ映画の脚本・演出・クリエイティブディレクションを担当してきました。これまで、アデル、ザ・ローリング・ストーンズ、テイラー・スウィフト、ハリー・スタイルズ、コールドプレイ、アリアナ・グランデ、バーナ・ボーイ、エド・シーラン、ザ・プロディジー、RAYE、エルトン・ジョン、レニー・クラヴィッツ、ポール・マッカートニーなど多数のアーティストと働きました。

主な実績としては、コールドプレイのライブ作品が、映画館で生中継されたライブイベントとして史上最大の視聴記録を樹立しています。また、これまでに14本の音楽映画が劇場公開され、アデル関連のプロジェクトはYouTubeでの再生回数が20億回を超える大ヒットを記録しました。

ダグデールは、音楽と映像が交差する分野で、常に革新とクオリティを追求し続けている映像作家です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ