
役者として多くの舞台、映像作品に出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』(新国立劇場)や、演劇ユニット《プロペラ犬》『僕だけが正常な世界』(東京芸術劇場)など、数多くの舞台をプロデュースする宮下貴浩と、身近に感じる日常にドラマを生み出し、笑いを挟み込みながら会話劇で展開する作風を、様々な角度から人物を描き、人間の悩みや苦悩葛藤を経ての成長に至る描写を得意とし、2024年12月期のドラマ「0.5D」では脚本を務めるなど、近年、注目の劇作家として原作やオリジナル作品のオファーが相次いでいる私オム。そんな二人が 2018 年からライフワークとして毎年オリジナル作品を上演する宮下貴浩×私オム プロデュース第9回公演 舞台『霧』の上演が決定しました!
今回も私オムによる完全書き下ろしの新作。キャストには、赤澤燈、松島勇之介、定本楓馬、前川優希、今立進、安里勇哉といった、それぞれ数多くの舞台や映像作品で活躍する実力派が名を連ねます。そしてプロデュースを務める宮下貴浩も出演します。
今回、上演決定にあたり、プロデュースを務める宮下貴浩と私オムからコメントが到着!
《コメント》
宮下貴浩
こうして第9回公演を上演できるのも、これまでご出演いただいたキャストの皆様、支えてくださるスタッフの皆様、そして何よりも、公演に足を運んでくださるお客様のおかげです。心より感謝申し上げます。
今回の作品『霧』では、第7回公演『愚れノ群れ』にご出演いただいたメンバーも再び参加し、前作でヤクザの世界に生きた彼らが、本作ではどのように生き、どのような表情を見せてくれるのか。
また、新たに加わる松島勇之介さんが、どのような風を吹かせてくれるのか、今から楽しみでなりません。
そんな私は本日、主演を務めてくれる赤澤燈さんのバースデーイベントに来ています。
皆さんにお祝いされとてもうれしそうな表情をしています。
もうおかっぱヘアにはならないので皆さんご安心ください。
私オム
足が遅いけど駆けっこなどの競争が好きだった5歳のオム少年は、F-1レーサーか競馬の騎手になるのが夢でした。
自分の足に見切りをつけ、車や馬に頑張ってもらおうとしていたんでしょう。
潔い。
今作『霧』は夢に見切りをつけられないでいる男のお話です。
叶おうが叶うまいが、しつこく追いかける人は素敵です。
<あらすじ>
30歳。妻子持ち。借金あり。両親は早くに死んじゃって、俺にしか身寄りのない弟は大病を患って、再発の可能性が僅かにある。
その都度見切りをつけた俺の夢、ミュージシャンになるということ。
青春の延長線上にあった俺の夢。
今もまだ俺の周りを霧のように漂っている俺の夢。
「最後に君と歌えば、消えてなくなるのかな……」
<公演概要>
宮下貴浩×私オム プロデュース 第9回公演 舞台『霧(きり)』
脚本・演出:私オム
キャスト:
赤澤燈
松島勇之介
定本楓馬
前川優希
今立進
宮下貴浩
安里勇哉
他
公演期間:2025年6月4日(水)~6月15日(日)
劇場:シアターサンモール
住所:東京都新宿区新宿1-19-10 サンモールクレスト B1F
チケット料金:前売8800円(全席指定/税込)※当日券+1000円
チケット発売日:
◆先行発売(抽選)
受付期間:4月1日(火)20:00~4月6日(日)23:59まで http://confetti-web.com/@/miyaomu9
◆一般発売:5月3日(土)10:00~ http://confetti-web.com/@/miyaomu9
公式サイト https://www.ruby-parade.com/lp/miyaomu9/
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/miyaomu
お問い合わせ miyaomu.info@gmail.com
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