~日本機能性医学研究所、初の機能性表示食品で快眠をサポート
株式会社日本機能性医学研究所(東京都港区/代表取締役:医師 斎藤糧三)は、スリープテックを応援する取り組みのひとつとして、2024年12月9日(月)より同研究所初の機能性表示食品となる睡眠サポートサプリメント「夜ぐっすり朝ゲンキ!アミノCaMg(カルマグ)」をリリースしました。自社オンラインストアおよび関連店舗にて発売いたします。
日本機能性医学研究所 https://ifmj.jp/
直販サイト「mdストア」https://www.mdfood.jp/
■日本人は世界でいちばん睡眠時間が少なく、とても深刻な状態
健康を維持するための睡眠時間は、専門家の間では8時間と推奨されています。しかし、OECD(経済協力開発機構)の調査「Gender Data Portal 2021」によると、日本人の15~ 64歳までの平均睡眠時間は7時間22分。世界33カ国のうち最も短いという結果に。20歳以上に限ればさらに睡眠時間は少なく、慢性的な睡眠不足が蓄積されて深刻な体調不良につながってしまう「睡眠負債」も問題になっています。
また、平均睡眠時間が6時間以下の女性は、7時間の睡眠をとっている女性に対して乳がんの発症リスクが約1.6倍になること(東北大学が宮城県の女性に行った乳がん発症率の調査:2008年British Journal of Cancer誌にて発表)は、意外に知られていません。
■スリープテックを応援する日本機能性医学研究所の取り組み
日本機能性医学研究所は、ライフスタイル医学である「機能性医学」に基づき、病気予防のためにいち早く「睡眠」に着目してきました。 牧草牛など良質なタンパク質の摂取、体内の栄養素を見直す基本サプリメント、CBD+CBN配合の「Dr.CBDチョコレート」などの活用によって、睡眠不足の現代人に解決策を提供してきました。
弊社のスリープテック・ソリューションに、新たに「アミノCaMg(カルマグ)」シリーズが加わることで、より多くの方により多くの選択肢を提供することが可能になりました。
■「マグネシウム」と眠りの深い関係
マグネシウムは、体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要な必須ミネラル。マグネシウムはカルシウムと比べて体内貯蔵量が少ないため、日常的に摂り入れていないと不足しがちです。
マグネシウム不足~欠乏に陥ると、眠れない、疲れやすい、疲れが取れにくい、食欲がなくなる、足がつる、まぶたがピクピクする、集中力が続かなくなるなどの症状が出ることも。また、マグネシウム不足は、2型糖尿病やメタボリックシンドロームの発症リスクを高めることが示されています。
【マグネシウムがもたらす快眠効果】
●リラックス効果:マグネシウムは神経の興奮を抑え、リラックス効果をもたらします。これにより心身が落ち着き、睡眠に入りやすくなります。
●筋肉の弛緩:マグネシウムは筋肉の緊張を解き弛緩させます。寝つきが悪い、夜中に目が覚めてしまうといった睡眠の悩みを抱えている人は、マグネシウムが不足している可能性も。
●ストレス軽減:マグネシウムはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する働きがあります。ストレスを感じるとコルチゾールが分泌され、睡眠が妨げられてしまいます。
●GABAの働きをサポート:GABAとは神経の興奮を抑える神経伝達物質です。マグネシウムはGABAの働きをサポートし、睡眠を促します。
■機能性表示成分「Lテアニン」に注目
日本機能性医学研究所に元々あるサプリのひとつ「CaMg300」をベースに、機能性表示食品としてより睡眠サポート力を強化したのが新製品「夜ぐっすり朝ゲンキ!アミノCaMg(カルマグ)」です。
本商品には、L-テアニンが含まれます。L-テアニンとは緑茶に含まれる天然のアミノ酸で、「機能性表示成分」として夜間の良質な睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートすることが報告されています。また、L-テアニンには、一過性の作業にともなうストレスをやわらげることが報告されています。【届出番号 J226】
【睡眠における「L-テアニン」の効能とは?】
摂取期間:6日間(就寝1時間前)
試験食品:L-テアニン200mgを含む食品またはプラセボ(含まない食品)
P=0.042(対プラセボ摂取群)
出典: 小関ら日本生理人類学会誌.2004:9(4);143-150.より作図
【ストレスに対する「L-テアニン」の効能とは?】
試験食品:L-テアニン200mgを含む食品またはプラセボ(含まない食品)
負荷:試験食品摂取より20分後、暗算タスク(20分間) を実施し、VAS( Visual Analogue Scale)によりストレス感を評価
出典: Kimura K, et al, L-Theanine reduces psychological and physiological stress responses, Biol Psychol. 74(1):39-45,2007 より作図
■体内で大活躍する「オルニチン」
「夜ぐっすり朝ゲンキ!アミノCaMg(カルマグ)」には、L-テアニンの他、オルニチンも配合しました。オルニチンはシジミや魚介類に多く含まれるアミノ酸で、主に肝臓の解毒作用を助ける働きがあります。また、オルニチンには睡眠中の成長ホルモン分泌を促進する効果が期待されており、深い眠りをサポートします。成長ホルモンは筋肉や骨の健康維持に重要で、代謝を高め、体の回復を早める役割も担っています。
また、オルニチンはストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を抑えることで、リラックスと睡眠の質向上に寄与します。お酒を飲む機会が多い方や日中の疲れが抜けにくい方にとって、欠かせない成分です。
夜ぐっすり朝ゲンキ!アミノCaMg(カルマグ)
【商品の特徴】
●弊社サプリ「CaMg300」が機能性表示食品としてパワーアップ
●スリープテックを応援する日本機能性医学研究所の取り組み
●マグネシウム&カルシウムに加え、アミノ酸(テアニンとオルニチン)を配合
●機能性表示成分「L-テアニン」を1日200mg配合し、良質な睡眠をサポート
●成長ホルモンの分泌をサポートするオルニチンを1日300mg配合
●骨や筋肉の健康を守るビタミンD・ビタミンKをプラス
●吸収されにくいマグネシウムを吸収率に配慮した独自の配合
●安心の日本製。GMP準拠工場での製造により栄養成分量を保証
【発売日】2024年12月9日(月)
【価格】4,968円(税込)
【内容量】180粒(30日分)
【摂取の目安量と摂取の方法】1日6粒を目安に、水でお召し上がりください。
【栄養成分】1日摂取目安量 6粒(2520mg)あたり/エネルギー 5.1kcal、タンパク質0.5g、脂質0.04g、炭水化物0.7g、食塩相当量0.01g、マグネシウム300mg、カルシウム300mg、ビタミンB6 3.2mg、ビタミンD10.0µg、ビタミンK9.2µg/機能性関与成分 L-テアニン200mg、オルニチン300mg
【原材料】L-オルニチン塩酸塩(国内製造)/貝カルシウム、酸化マグネシウム、セルロース、L-テアニン、カラメル色素、ショ糖脂肪酸エステル、ビタミンK、ビタミンB6、ビタミンD3
体重に応じた摂取量設計を採用した「お子さま用(対象年齢12歳以上)」も同時リリース!
【発売日】2024年12月9日(月)
【価格】4,968円(税込)
【内容量】180粒(体重により30~60日分)
【栄養成分】【原材料】は、「夜ぐっすり朝ゲンキ!アミノCaMg(カルマグ)」とすべて同じです。
【摂取の目安量と摂取の方法】体重に応じた1日の摂取目安:30kg以上 3粒、40kg以上 4粒、50kg以上 5粒、60kg以上 6粒。目安量を参考に水などでお召し上がりください。飲み込みにくい場合は、噛んでお召し上がりいただいてもかまいません。
※子ども用は機能性表示食品ではありません。
日本機能性医学研究所について
次世代の医療「機能性医学」の普及を図るため、機能性医学の国内第一人者である斎藤糧三医師によって2008年に設立(2009年に法人化)。業務内容はサプリメント・化粧品・スーパーフードの開発製造販売など。スーパーフードとしての牧草牛(グラスフェッドビーフ)を提供する牧草牛専門店「Saito Farm(斎藤ファーム)」の実店舗は麻布十番に。
株式会社 日本機能性医学研究所
〒107-0062 東京都港区南青山6-6-21-9F
公式サイト: https://ifmj.jp
直販サイト「mdストア」: http://www.mdfood.jp
医師/日本機能性医学研究所所長
さいとうりょうぞう。1973年生まれ。1998年、日本医科大学卒業後、産婦人科医に。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年、「機能性医学」の普及と研究を推進するため「日本機能性医学研究所」を設立(2009年に法人化)。2013年、「一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会」を設立。2017年、スーパーフードとしての牧草牛の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm (斎藤ファーム)」をオープン。 2018年、ソフトウエア医療機器の開発企業として株式会社「ライフクエスト」を設立。2021年、株式会社ライフクエストと順天堂大学との共同研究講座「デジタルセラピューティクス講座」を開設。2022年、機能性医学と再生医療を融合させた治療拠点として南青山に「斎藤クリニック」を開設。
著作に「サーファーに花粉症はいない」(小学館)、「慢性病を根本から治す『機能性医学』の考え方」(光文社新書)、「糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる!ケトジェニックダイエット」(講談社)、「病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力」(講談社+α新書)など。
【お問い合わせ】
株式会社 日本機能性医学研究所
〒107-0062 東京都港区南青山6-6-21-9F
日本機能性医学研究所 https://ifmj.jp/
直販サイト「mdストア」https://www.mdfood.jp/