【長距離運転したことありますか？】30.2％が、一度に「500km以上」運転経験あり

株式会社NEXER・長距離運転に関する調査

■長距離運転したことある？

長距離運転はワクワクする冒険でもあり、忍耐を試される挑戦でもあります。

旅行や帰省、仕事など理由はさまざまですが、運転する側には体力と集中力が求められるもの。

初めての人もベテランの人も、事前準備や心がけ次第で快適さが大きく変わります。

そこで今回は株式会社アートフレンドAUTOと共同で、事前調査で「車の運転をする」と回答した全国の男女500名を対象に「長距離運転」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社アートフレンドAUTO」である旨の記載

・株式会社アートフレンドAUTO（https://artfriend-auto.co.jp/）へのリンク設置

「長距離運転に関するアンケート」調査概要

調査期間：2024年11月25日～2024年12月2日

調査機関：株式会社NEXER（自社調査）

調査対象：事前調査で「車の運転をする」と回答した全国の男女

有効回答数：500サンプル

調査方法：インターネット調査

質問内容：

質問1：一度に最長でどれくらいの距離を運転したことがありますか？

質問2：その距離運転した理由を教えてください。

質問3：長距離運転でもっともキツかったことを教えてください。

質問4：最長の距離を運転した際、休憩は取りながら運転しましたか？

質問5：その理由を教えてください。

質問6：長距離運転するにあたって準備したこと・ものはありますか？

質問7：何を準備したのかと、その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■30.2％が、一度に「501km以上」運転した経験がある

まずは、一度に最長でどれくらいの距離を運転したことがあるか聞いてみました。

3割以上の方が、一度に「501km以上」運転した経験がある、と回答しています。

続いて、その距離運転した理由を聞いてみました。

45.6%の方が「旅行」で長距離運転した、と回答しています。

■長距離運転でもっともキツかったこと、41.2%が「眠気」

また、長距離運転でもっともキツかったことを聞いてみました。

41.2%と半数近くの方が「眠気」がキツかったと回答しています。

さらに「身体の疲労」が30.4%と続きました。

■82.6%が最長の距離を運転した際、休憩を取りながらしていた

さらに最長の距離を運転した際、休憩を取りながら運転していたか聞いてみました。

82.6％と8割以上の方が最長の距離を運転した際、休憩を取りながら運転していたと回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「最長の距離を運転した際、休憩を取りながら運転していた」回答理由

- 【50km未満】眠いので休憩しないと事故になる。（20代・男性）
- 【51～100km】集中して運転できないため。（20代・女性）
- 【51～100km】こまめに休憩をとりながらじゃないと、集中力が切れて事故につながると思うから。（30代・女性）
- 【51～100km】長時間運転すると腰が痛くなるから休憩したいなと思ったから。（30代・男性）
- 【201～300km】高速道路をずっと走っている際、眠気に襲われたため。（20代・男性）
- 【201～300km】事故防止のため、1時間に1回休憩をするように習慣づけている。（30代・女性）
- 【501km以上】休憩を入れないと危険だから。（20代・男性）

「最長の距離を運転した際、休憩を取りながら運転していなかった」回答理由

- 【101～200km】休憩するほどの距離でもなかったから。（20代・女性）
- 【101～200km】できる限り早めに着きたかったので。（30代・女性）
- 【101～200km】〇時までに着きたいというのがあって、休憩は取りませんでした。ただ、眠くならないように事前に飲み物や食べ物を買っておきました。（40代・女性）
- 【201～300km】早く着いたほうが楽だと思ったから。（20代・女性）

■42％が長距離運転するにあたって準備したこと・ものが「ある」

最後に、長距離運転するにあたって準備したこと・ものはあるか聞いてみました。

42％の方が、長距離運転するにあたって準備したこと・ものが「ある」と回答しています。

何を準備したのかを聞いてみたので一部を紹介します。

何を準備した？

- 渋滞にハマった時用に携帯トイレを置いておく。（20代・女性）
- コーヒーやタブレットなどの眠気覚まし。（30代・女性）
- 任意保険の確認、事故時の連絡先の確認。（30代・女性）
- 栄養ドリンクを持ち歩いた。（30代・男性）
- ガム。眠気覚しのため。（30代・男性）
- 好きな音楽のプレイリストを作り、歌いながら眠気防止。（30代・女性）
- 眠くならないようにカフェイン飲料数本とガムなどは買っておきます。（40代・女性）

ガムやコーヒーなどの眠気覚ましアイテムや音楽のプレイリストのほか、携帯トイレなどもありました。

■まとめ

今回は「長距離運転」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

車を運転する方の30.2％が、一度に「500km以上」運転経験があると回答しています。

さらに今回の調査から、長距離運転では「眠気」と「身体の疲労」が大きな課題であることが分かりました。500km以上運転する経験がある人が3割以上いる中、安全運転を保つための工夫が欠かせません。

適切な休憩や体調管理、同乗者との協力などを心がけ、快適で安全なドライブを楽しみましょう。

＜記事等でのご利用にあたって＞

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社アートフレンドAUTO」である旨の記載

・株式会社アートフレンドAUTO（https://artfriend-auto.co.jp/）へのリンク設置

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