Courtesy of Gucci

グッチは、マイアミのデザイン ディストリクトにあるスイートバード ノースプラザに、イマーシブなインスタレーションを公開し、ホリデーシーズンの始まりを告げました。このインスタレーションはグッチの豊かな旅の伝統とその物語を通じて、ホリデーの喜びに満ちた雰囲気を体現しています。

2025年1月7日まで展示されるこのインスタレーションは、魅惑的なスノードームの中にグッチの歴史への賛辞が込められ、ブランドの物語のさまざまな要素が表現されています。その中心にあるのは、ブランド創設者グッチオ・グッチが若き日にロンドンのザ・サヴォイ ホテルでポーターとして働いていた時代へのオマージュです。そこで数々のラゲージと出会ったことが後にフィレンツェで自身のラゲージショップ兼アトリエを創設するきっかけとなりました。インスタレーションには、エレガントなスーツケースから、アイコニックなGGパターンがエンボス加工であしらわれた大型トランクまで、グッチを象徴するラゲージがさまざまなミニチュアの建物を背景に配置されています。それらの建物はソーホー地区にあるグッチ ウースター、パリのモンテーニュ アベニューやロンドンのニューボンド ストリートにあるフラッグシップショップなど、グッチの歴史における重要な場所を再現したものです。


Courtesy of Gucci

またスイートバード ノースプラザでは新たなグッチのアートウォールも出現し、ホリデーシーズンのムードをさらに盛り上げます。グッチは、米国を拠点に活動するアーティストであるコリドン・カウエンセージとのコラボレーションによって、広場とグッチショップの間に3つのアートウォールを制作しました。具体と抽象の境界を曖昧にする豊かな構図の作品で知られるコリドン・カウエンセージは、自身の作品のひとつを今回のアートウォールとインスタレーションに合わせてアレンジし、完成したアートウォールは有機的な形状と豊かで鮮やかな色彩を特徴とした、センシュアルでうねるようなフォルムが奥行きと動きを生み出しています。淡いブルーを背景に描かれたこれらのフォルムは浮いている唇を彷彿とさせ、微笑んでいるものや、挑発的に歪んでいるものもあり、その動きは表面から飛び出してくるかのようです。そこにはジュディ・シカゴやジリア・サンチェスといった解剖学的かつ生物形態的な抽象表現を通じて女性らしさを再定義した先駆的な女性アーティストたちのレガシーが映し出されています。

コリドン・カウエンセージによるアートウォールは、12月4日から開催されるアート・バーゼル・マイアミ・ビーチのカウフマン・レペット ギャラリーのブースに出品される彼女の作品とも連動しています。


Courtesy of Gucci

さらにグッチはフィレンツェのパラッツォ グッチのファサードをライトアップし、イタリアでも祝祭をスタートしました。フィレンツェのファサードは1月17日までライトアップされ、フィレンツェとグッチの深く長い絆を祝うとともに、ホリデーシーズンを洗練された華やかさで彩ります。

GUCCI

1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチは社長兼CEOジャン=フランソワ・パルーとクリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノの下、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。

グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。

詳しくは、www.gucci.comをご覧ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ