手前から故郷・山形の和紙を使った、紅花染め月山和紙うちわ 3,960円。桂離宮の襖にインスパイアされた型染め市松模様うちわ 4,400円。奥は天神市で手に入れた古いもの。持ち込んだ紙や布で仕立てるセミオーダーも可能。 時代とともに職人が減りつつある、京うちわの技術を受け継ぐ蜂屋佑季さん。 竹ひごで精緻に組まれた京うちわの骨組み。 薄い紙に糊付けした竹ひごを並べる、仮張りの工程。目分量で均等に竹が並べられていく様子は見とれるほど。 右・仮張りの後、裏張りを行う。左・制作に使う道具も美しい。 記事を読む