小上がりの畳に並ぶモダンな灰皿は父、昌太郎のデザイン。奥には歴代の当主、職人が作った鉄瓶。 3代目の宮伸穂さんの代表作のひとつ。洋鍋 6,600円~。 独特の質感の黒は“釜定ブラック”と呼ばれる。下地の熱処理や手間が違う。シャロウパン 9,350円、組鍋 3,300円~。 敷地は奥に長い。工場では昔ながらの作り方で鉄瓶を制作。 店舗は、古い街並みが残る紺屋町の重要なアイコン。 ファクトリーショップでは鉄製品を利用するためのレシピカードが配布されている。 鉄製品はアウトドアでも大活躍。ピアット20cm 5,500円ほか。 ジャスパー・モリソンがデザインしたPalmaシリーズ。ティーポット 16,500円、キャセロール 24,200円。 完全無塗装のシリーズはファクトリーショップと自社webで販売。グレーに見えるのは、鋳込んだ後に窯焼きをしてできた酸化皮膜。塗装がないことで、熱の伝わり方が違う。naked pan片手24cm 16,500円ほか。 工場には手仕事の工房部門もある。 予約をすれば、工場見学もできる。 記事を読む