自家製どぶろくは100ml 1,300円~。「水酛」「生酛」「速醸酛」「どぶきゅ~る」の各種から料理に合わせ提案してくれる。 山間にぽっかりと田園風景が広がる遠野盆地。 自家製夏納豆(冬場は雪納豆)のスフォルマート。 遠野産亜麻豚の前足を乳酸発酵させた、豚肉の熟鮓の茶碗蒸し。玉地には「酒を造る人間の生き方を教わった」という久保本家酒造(奈良)の酒粕を使用。 「肩の力を抜いて食べてもらいたい」と1皿目に供する、“いもサラ”。「水酛」を仕込む際に使う米を乳酸発酵させた“そやし水”で作るインドのチーズ、パニールと、野菜の醬油漬けが包まれている。 暖簾を潜ると他では得がたい体験が始まる。 紫波町から移築した米蔵をリノベーションしたダイニング棟。 2階の客間の床材は米蔵に積まれていた蒸籠を再利用した。栗材を使った贅沢な造り。 記事を読む