前菜を盛るのは赤木明登さんの漆器。 「春は鰆や天然鯛、シラサエビが美味しいですよ」と矢長さん。 あいなめ、たけのこ、アスパラの天ぷらに自家製カラスミをたっぷり。 滔々のギャラリー(https://toutou-kurashiki.jp/)の2階にある。 左から、赤穂産の煮牡蠣、牛窓の赤貝、瀬戸内産ベイカ。ランチ 5,000円、ディナー 13,000円ともにコースのみ。 大将の内田さんの丁寧な仕事と人柄にファンも多い。 この地にオープンして25年。 牛窓産酢牡蠣、鰆のたたきラビゴットソース、チヌのひしお漬けの三種盛り680円(1人前)と鯛の蒸し煮、自家製魚醤 550円。 RISINGのほか無農薬無施肥の純米酒、鳥取の日置桜 糸白見も燗でぜひ。 半地下にある店舗はカジュアルモダンな造り。 “ざる蕎麦” 850円。蕎麦は二八。季節の変わり蕎麦もある。 気になる作家は、必ず工房を訪ねる。写真は8年の付き合いになる伊賀の陶芸家杉浦眞作。 建物の設計は倉敷の設計士、佐渡基宏。 牛窓産キャベツをたっぷり練り込んだ牛窓キャベツ棒 210円。 鴨も自社で育てていて、合鴨農法にも使われている。 3代目店主の大倉剛生さん。小麦への愛は人一倍。 記事を読む