「Azumi Setoda」は瀬戸内海のしまなみ海道沿い、心地よい潮風、青く穏やかな海、色鮮やかな樹木や柑橘類に包まれる瀬戸田エリアに誕生した。写真=Tomohiro Sakashita。 約140年の歴史ある建物を最大限受け継ぐ形で、現代と未来へ継承していけるように設計し、改装された。伝統的な趣を持つ旅館でありながら、現代的な発想で空間が構成されている。写真=Yuna Yagi。 檜が香る客室の一例。室内からも露天風呂からも坪庭が美しく目に映える。写真=Tomohiro Sakashita。 食事は地元の旬の食材、特に魚介類や柑橘類、野菜を主に使ったメニューが供される。美しい器使いと、その盛り付けもこだわりのひとつ。写真=Max Houtzager。 「yubune」の浴室の美しく斬新な銭湯壁画は、美術家のミヤケマイ氏によるもの。瀬戸内の島々、豊かな海と生き物がモチーフになっている。写真=Tomohiro Sakashita。 記事を読む