「がらまんじゃく」の集大成ともいえる“黄金膳(くがにぜん)” 5,500円。スベリヒユ、雲南百薬、黄金芋などの身体にいい食材がたっぷりと詰まっている。「デトックス効果が期待できる、いわば食べるエステです」と山城さん。 森の中に迷い込んだかのような店内。 山城清子さん。 「ジュースを作ろうね~」と庭の草木から新芽や葉を摘み取る山城さん。 1832年、王府に献上された「御膳本草」。沖縄食材について細かく記載され、山城さんは今も熟読する。 自家栽培の薬草のほか、志を同じくする生産者さんの野菜もたっぷりと使用する。 10種類以上の具材が入っている“薬草スープ”。甘みとコクがあり食べやすい。 長命草やノニ、ニガナなど庭に生えている植物をそのまま搾った“野草ジュース”。薬草の滋味が身体に染みわたる。 Café がらまんじゃく外観。 記事を読む