タヒチにも極上ホテルがデビュー！
「星野リゾート」で楽しむ南国の休日

世界最大級のラグーンでマンタやイルカに出会う

 CREA2015年7月号の特集は、「いつ行ってもいいね、ハワイ」。リゾートの王道ハワイには何度行っても楽しめるが、ここでは星野リゾートが展開する、ハワイに負けず劣らずの極上シーサイドリゾートをご紹介しよう。

ランギロア島では、無数の珊瑚礁がネックレスのようにリングを形作り、「ランギロアブルー」とも形容される青く美しいラグーンを囲む。

 「星野リゾート Kia Ora ランギロア」は、2015年4月1日にタヒチ・ランギロア島にリブランドオープンしたばかり。タヒチの首都パペーテから飛行機で北東に約1時間のところにあるランギロア島は、世界で2番目に大きなラグーンを持つ、タヒチ最大の環礁の島。「Kia Ora ランギロア」は、その美しい海に面した60の客室と、船で1時間のプライベートアイランドにあるル・ソバージュの5室を備えている。

ポリネシアの伝統をモチーフにした客室は、1棟ずつ独立して建てられ、モダンで解放感のある造り。

 世界最大級のラグーンにはマンタやイルカが生息し、ダイビングやシュノーケリングでは、色とりどりの海の生き物たちに圧倒される。またホテルから約10分の場所にある水路“ティプタ・パス”では、毎夕軽やかなイルカのジャンプを見ることができる。

 美しい海に囲まれ、大自然の営みを感じながら何もせずに過ごすのは、最高の贅沢だろう。

ぜひチャレンジしたい人気のアクティビティが、ダイビングやシュノーケリング。圧倒的な透明度を誇るタヒチの海を堪能したい。

文＝榎本市子