シンガポールのレトロモダンを感じる “チョンバル”へ!
高層ビルが立ち並ぶイメージのシンガポールにあって、昔ながらの低層建築をそのまま残し、近年おしゃれエリアとしての人気が定着しつつあるのがチョンバル地区。
最寄りのMRT駅はチョンバルか、オートラムパーク。駅からは少し歩きます。
古き良き町並みに、おしゃれなカフェや昔ながらの飲食店が軒を連ね、ゆっくりとした時間が流れるこのエリアは、のんびり散策するのにぴったり。2010年ごろからこだわりのあるお店が増え始め、今ではシンガポールを代表するおしゃれエリアになっています。
ウエスタンフードや日本食のレストラン、スタイリッシュなカフェ、雑貨店が目立つエリアですが、シンガポールならではの雰囲気を味わえる人気店も多く、いつも地元の人々や観光客でにぎわっています。そこで、おなかを空かせて行きたいローカル気分満載のおすすめスポットをピックアップしてみました。
チョンバル名物といえばこのお店!
Por Kee Eating House 1996 (ポーキー ・イーティング・ハウス)
下町風情が色濃く残るローカルチャイニーズのこちらのお店のウリは、チョンバル名物・シャンパンポーク(ロングリブ1本 8シンガポールドル~)。1996年にオープンして以来、美味しさはずっと変わらず、今ではすっかりこのエリアの名物料理のひとつとなっています。その濃厚な味わいは、確実にクセになりそう! シリアルプラウン(22シンガポールドル~)や、自家製豆腐の炒め物(16シンガポールドル~)なども人気。
Por Kee Eating House 1996 (ポーキー ・イーティング・ハウス)
電話番号 +65-6221-0582
所在地 69 Seng Poh Lane #01-02
営業時間 11:30~14:30、17:30~23:30
定休日 水曜日
文・撮影=マンゴスティン倶楽部