客室の窓から見える桜。

 長い冬が終わり、一年で最も日本が華やぐ桜の季節がやってくる。この日を待ち遠しく思っている人も多いだろう。毎年、思い思いの過ごし方でお花見を満喫していることだろうが、今年は、都心のホテルで贅沢に過ごしてみるのはどうだろうか。

「ザ・プリンス さくらタワー東京」は、その名の通り20,000平方メートルの日本庭園に咲く桜が自慢。例年、2月下旬から5月までの約3カ月に19種類234本の桜が次々と咲き誇る。今年は早くも2月5日に開花した河津桜から始まり、小彼岸桜、豆桜、染井吉野、大島桜、山桜、松月桜、麒麟桜、深山桜など、これだけの桜が一カ所で見られるところは貴重であろう。特に『桜まつり』を開催する3月中旬から4月中旬までは日本庭園がピンク色に染まるもっとも美しい季節を迎える。

桜模様の絨毯が可愛らしい客室、デラックスキング。

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