美食の古都・台南の中枢に聳えるホテル
「台湾の京都」とも称される古都が台南。
オランダ統治時代の1624年に政庁が置かれたこの街は、救国の英雄・鄭成功がオランダ人を追放したその後も、台湾の中心地として繁栄を続けた。
200を超える寺院や史跡が点在する台南は、趣深い歴史の薫りに満ちている。また、小吃(シャオチー)と呼ばれる屋台料理の本場としてその名を馳せる美食の街という側面も持つ。
その台南の中枢に聳える22階建ての高級ホテルが「台南大億ランディスホテル」である。
すぐ隣には、台湾最大の日系デパートである新光三越が「台南新天地」という支店を構えている。2013年12月にオープンしたばかりのその別館「小西門」もあわせ、気ままにショッピングを楽しみたい。
徒歩圏内には、縁結びの神様を祀る月老廟や古民家が集まる街区など、著名な観光地もいっぱい。また、レトロな街並みにコンテンポラリーなアートがあふれたエリア・海安路なども近く、新旧それぞれの台南にふれることができるのだ。