欧米や日本の錚々たるセレブリティの定宿

インペリアルホテル台北のレセプション。ホスピタリティにあふれたスタッフが、笑顔で出迎えてくれる

 「インペリアルホテル台北」は、1960年代の誕生以来、台湾においては稀有のファイブスターホテルとして40年を超えて親しまれ続けるホテルである。

 97年には、台湾で初めてインターコンチネンタルホテルズグループに加入。国際的な最上級の信頼を勝ち得る同グループに等しいレベルのサービスを提供している。2010年にはさらにランクの高いサービスを目指し、リニューアルを完了。ニュークラシックテイストの優雅な姿に生まれ変わった。

 このホテルは、欧米の著名な音楽グループやスポーツチーム、そして日本の芸能界における錚々たる面々が愛用している。また、KLMオランダ航空の乗務員が定宿にしているという事実が、その信頼性を雄弁に物語っているといえるだろう。

 実は、このホテルに宿泊するゲストのうち、55%から60%を占めるのは日本人。ゆえにスタッフは日本語での対応にも慣れているから、言葉やコミュニケーションに関する不安や心配なしに滞在することができる。

 客室内も、実に快適。全326室に備えられたシャワートイレや無料のWi-Fiサービスは、まるで自分の家にいるかのごときくつろぎを与えてくれることだろう。

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