11月6日(日)ホテルコンチェルト長崎(長崎県長崎市)

https://www.hotelconcerto.com/

 ヨーロピアンな重厚インテリアがいまどきのホテルにはない雰囲気。サービス充実、スタッフのみなさんも素晴らしい。朝食自慢のホテルで“やりすぎシェフのやりすぎ朝食”がコンセプトとのこと。たしかに充実の内容。

11月8日(火)SHIROYAMA HOTEL kagoshima(鹿児島県鹿児島市)

https://www.shiroyama-g.co.jp/

“風光明媚”という言葉がしっくりくる、かなり前からリピートしてきた思い入れの深いホテル。打率3割くらいだった“桜島ビュー”が今回は叶う。大浴場の露天風呂からの桜島は芸術作品の域。

 

11月21日(月)ヒューイットリゾート那覇(沖縄県那覇市)

https://hewitt-resort.com/naha/

 客室はもとよりレストラン、プールといったパブリックエリアにもリゾートの品と躍動感を併せ持つ都市型リゾート。個人的ツボはゆいレールを挟んだ向かいがディープな栄町市場ということ。

11月23日(水)AQUASENSE Hotel & Resort(沖縄県恩納村)

https://www.aquasense.jp/

 リゾート感と非日常が融合した好印象ホテル。絶対訪問したいのがホテルダイニング「RYUKYU CHINESE Bon Fire」。リゾートホテル&中国料理というワクワク感が楽しい。朝食もクオリティーの高いチャイニーズブッフェ。

12月15日(木)miss morgan hotel(神奈川県平塚市)

https://miss-morgan.com/

 かなり個性的なホテル。ロビーに面したシェアキッチンスペースもあり、さまざまな仕掛けのオンパレード。自由で奇抜な発想の根底には何より快適性を尊ぶホテルの思いがある。

12月22日(木)Rinn四季十楽(京都市上京区)

https://rinn-kyomachi.com/list/rinn-shiki-juraku/ 

 京都御所西の閑静な場所にある独立した一棟貸しの京町家。パブリックスペースとしての朱赤のサロンにはライブラリも設けられ、バータイムから朝食まで時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供されている。

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 2022年の50選は以上である。まだまだ行きたいホテルは多く、同時にリピートしたいホテルも増えているが、2023年も魅力的なホテルに出合うべくホテルライフを続けていくつもりだ。

写真/瀧澤信秋

2023.02.03(金)
文=瀧澤信秋