浅間山が育む大自然に見守られた軽井沢に誕生した極上のリトリート
その土地の個性と地元の魅力を映し出すライフスタイルブティックホテルとして、世界で100軒以上を展開する「ホテルインディゴ」。
その日本第1号ホテルで2020年にオープンして人気を博している「ホテルインディゴ箱根強羅」に続き、待望の2軒目となる「ホテルインディゴ軽井沢」が2022年2月に開業した。
木の温もりが感じられるエントランスを抜けると、そこにはダイナミックで開放感に満ちたロビーラウンジが広がっている。
中央に配されているのは、かがり火の灯った暖炉。そして、レセプションのバックに飾られるのは、夏の軽井沢の木々に降り注ぐ陽光をモチーフにしたタぺストリー作家による染織アートだ。
この広々とした空間はラウンジスペースを兼ねているので、フォレストガーデンを眺めながらドリンクを楽しむこともできる。
木材と緑を基調とした客室は、全155室。
西洋と東洋が融合した軽井沢エリアの文化や、大自然からのインスピレーションを掛け合わせたデザインが施され、スタイリッシュでありながら隠れ家のようなゆったりと心地よい空間を演出。さらに各部屋には水彩画や木版画など、軽井沢をイメージしたデザインの異なるアートワークが飾られているのも特徴だ。
オールデイダイニング「KAGARIBI」は、軽井沢で採れた地野菜や信州産の牛・豚・鶏・ジビエ、日本海から直送される海の幸など、豊富な食材を暖炉で仕上げる薪火イタリアンレストランだ。おしゃれで活気ある雰囲気の中、イタリアの郷土料理を礎にして、薪と四季折々の食材を使った料理を提供する。
ランチ・ディナーともにコース料理のほかアラカルトメニューも多彩で、ビジター利用も可能。
このほか館内施設には、贅沢なリラックスタイムにぴったりな大浴場とスパがある。
炭酸泉露天風呂付きの大浴場は、軽井沢の歴史と雄大な自然、伝統的な工芸に着想を得た木の温もりを感じさせるデザインが目に優しく、心地よい湯浴みを楽しませてくれる。
また、タイ発祥の名門スパ「ザ・スパ by HARNN」では、軽井沢の自然からインスピレーションを受けた香りと「HARNN」の高品質な製品を融合させたトリートメントで心身に潤いを。
「ホテルインディゴ軽井沢」のコンセプトは、“豊かな別荘時間”の提供。
浅間山の雄大な自然と文化や芸術が満ち溢れたリゾート地・軽井沢で、まるで別荘で過ごしているかのようなステイを叶えてくれる。
ホテルインディゴ軽井沢
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18-39
電話番号 0267-42-1100(代)
https://www.anaihghotels.co.jp/search/hok/in-kruiz/
文=立花奈緒(ブレーンシップ)