青少年期のピカソゆかりの地を巡る

<いきつけのカフェ「アルス・クアトラ・ガッツ Els Quatre Gats」>こちらは観光客にもおなじみのカフェ。1897年オープン。当時ピカソやルシニョールなど、若いアーティストたちの集いの場所だった。ガウディと並ぶモデルニスモ建築の大家プッチ・イ・カダファルク作の建物が特徴的。ドラゴンをモチーフにした看板も、いかにもモデルニスモ全盛期の建物らしい(住所:C/Montsio, 3)

 さて、バルセロナでピカソ美術館を堪能したら、その後も、もう少しピカソの思い出に浸ってみたいもの。家族で住んでいた場所や、アトリエを構えていたところ、初めて個展を開いたところなど、青少年期のピカソゆかりのスポットを巡ってみれば、この天才画家がぐっと身近に感じられるかもしれない。

 また、ピカソ美術館のホームページには、ピカソの足跡をたどる情報も掲載されているので、ご興味ある方は参考にしてみてほしい。

<ピカソ美術館 Museu Picasso>毎日、大勢の入場者でにぎわうピカソ美術館。今年から来年にかけては、50周年関連の企画展もみどころ。ピカソファンにとっての聖地ともいうべき必訪スポット(住所:Montcada, 15-23) www.museupicasso.bcn.cat/en

ピカソの足跡をたどる情報のページ「Explore Picasso's Barcelona」
URL www.bcn.cat/museupicasso/en/visiting/barcelona-flash.html

坪田みゆき(つぼたみゆき)
バルセロナ在住、コーディネイター。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)イスパニア語学科卒。在東京スペイン政府観光局勤務などを経て、2004年よりバルセロナ在住。バルセロナ、バレアレス諸島(マヨルカ島他)、バスク地方などを中心に、スペイン全土の取材・撮影コーディネイトの他、通訳・翻訳業務も行っている。http://spainbcn.exblog.jp/

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text:Miyuki Tsubota