2021年1月29日(金)04:17に、月は満月となります。
約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、獅子座に入座しています。
この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。
冬アイテムの中で一番のお気に入りを
2021年が始まり約1カ月。
月は1月29日(金)に獅子座で満月になります。
獅子座の満月は、あなたの中の創造性や自己表現欲求を刺激します。
まず“他の人とは違う私”を周りに伝える手っ取り早い方法は、ファッションでしょう。
冬のアイテムの中で一番お気に入りの洋服を纏うと、気分が華やぎポジティブになれます。
アートやエンターテインメントに親しむのもおすすめです。
獅子座の満月が、情熱と自由なスピリットを授けてくれます。
クリエイティブワークに従事している人は、この日に天から降りてくるインスピレーションを大切に。
エッジの利いた時代をリードするアイデアが、あなたの中から湧き出てくる予感も。
ただしこの日は満月に対し木星が180度(オポジション)に位置し、何事もやり過ぎの傾向が。
特に暴飲暴食には気をつけましょう。
アメリカ先住民たちは、1月の満月をウルフムーン(狼月)、アイスムーン(氷月)、プレイムーン(遊び月)と呼びました。
いくつになっても遊び心を失わない大人を、この満月は応援してくれます。
〈『ムーンブック2021』(ディスカバー)より〉
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岡本翔子 (おかもと しょうこ)
占星術家。ロンドンにある英国占星術協会で心理学をベースにした占星術を学ぶ。CREAでは創刊号から星占いを担当。月に関する著作・翻訳も多く、月の満ち欠けを記した手帳『MOONBOOK』は、17年続くロングセラーに。モロッコへの造詣が深く、砂漠で月や星を眺めるのがライフワーク。月と美容、ボディケア、料理などを絡めた記事も好評を博している。
公式サイト http://okamotoshoko.com
公式ブログ http://ameblo.jp/okamotoshoko
Facebook http://on.fb.me/1mBVz6m
心理占星術研究家・岡本翔子
「満月・新月の日にするべきこと」
2021.01.27(水)
文＝岡本翔子
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