一流ホテルの魅力が詰まった
間違いなしの“ホテル缶”

　自分用にも大切な人へのギフトにも、ついつい欲しくなる美しいデザインの缶。一流ホテルが美意識を注ぎ込み創り上げた缶は、見た目も中身もラグジュアリー。

関東ホテルの“デザイン缶”

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　自宅にあると可愛らしいだけでなく、旅の思い出も蘇る“ホテル缶”。外見が素敵なのはもちろん、空けても嬉しい。ホテルの魅力がギュッと詰まっています。まずは、関東の“ホテル缶”をご紹介。

#1 愛らしいパステルピンクとスパイシーな中身のコントラスト
「シナモン＆ジンジャーサブレ缶」

◆PALACE HOTEL TOKYO(パレスホテル東京)
［東京・丸の内］

　世代を問わず愛されるお菓子が並ぶパレスホテル東京のペストリーショップ。

　このサブレ缶は、絶妙なパステルカラーとロゴの入り方が何とも上品。

　花型サブレはバターの風味が豊かで、ジンジャーのピリリとした刺激とシナモンの甘い香りがアクセント。ワインのお供にもぴったり。

#2 クラシックホテルのファサードを繊細なイラストで
「オリジナル缶入り フレーバークッキー」

◆HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)
［横浜・山下町］

　上品なホワイトの缶に、ホテル本館が描かれた味わい深いクッキー。

　中にはゴルゴンゾーラチーズやフランス産ゲランドの塩を用いた塩味クッキーがずらり。濃厚なチーズの風味と爽やかなハーブの香りが広がり、ホロリと心地よく崩れていく。

　辛党の方へのギフトにもおすすめ。200g 2,500円　

#3 金谷ホテルを象徴するササリンドウのマーク
「クッキース」

◆KANAYA HOTEL(金谷ホテル)
［栃木・日光］

　現存する日本最古のリゾートホテルとも言われるクラシックホテル。

　金谷家の家紋があしらわれたレトロなデザインの丸缶を開けると、オリジナルクッキーがお目見え。

　個包装された紅茶、バニラ、コーヒーの3つのフレーバーは、どこか懐かしさを感じるやさしい味が魅力。
 

#4 ハンドメイドの温かさと美味しさにほっこり
「ホテルメイドクッキーアソート」

◆THE WESTIN TOKYO(ウェスティンホテル東京)
［東京・恵比寿］

　蓋を開けた瞬間、胸がキュンと高鳴る可愛らしさ。

　ウェスティンホテル東京で丁寧に焼き上げられたクッキーは、甘さひかえめで素材の上質さをシンプルに味わえる。

　猫や魚の型抜きクッキーに、チョコチップ、ココナッツ、ピスタチオ……。多彩な食感と香りが詰まった宝石箱のような一品。

写真＝釜谷洋史
文＝河合知子
編集＝矢野詔次郎