目指すは バスクとラテンのコラボレーション

●Topa Sukaldería(トパ・スカルデリア)

すべてのメニューに南米カクテルとのマリアージュを提案。“トパ風ワカモレ” 10ユーロ、“ミチラダ(ビールカクテル)トパ風” 3.50ユーロ。
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　壁に描かれる南米とバスクのアイコニックな絵柄に、活気溢れるオープンキッチン。

“オレンジ、レモン風味のチュロス” 6ユーロ。

　How toの紙に沿って自分で完成させるワカモレや、まるで文房具(!?)のハサミで切るチュロス。

“タラのティラディートのオリオタラソース” 12ユーロ、“エウスコヒート、モヒートのバスク風” 5ユーロ。

　挑戦的で楽しい演出は、なるほど「ムガリッツ」の監修と聞いてうなずける。

メキシコ人シェフのジョルディ・ブロスが切り盛りするオープンキッチン。

　ムガリッツのアンドニが目指すのはバスクとラテンのコラボレーション。

カジュアルな内装でまとめた店内は、昼夜地元の人たちで溢れる。

　南米には大航海時代に移り住んだといわれるバスクの末裔がいるらしい。実は深い、ラテンとの関係をコンセプチュアルな料理で表現する。

Topa Sukaldería(トパ・スカルデリア)

所在地　Calle Agirre Miramon,7, Donostia/San Sebastián, Guipúzcoa, País Vasco
電話番号　943-569-143
営業時間　13:00～5:30、20:00～22:30
定休日　火曜・水曜午前　※5月～10月は無休
http://topasukalderia.com/

Feature

サン・セバスチャンの
美味、最前線

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Photo＝Takashi Shimizu
Coordination＝Yuki Kobayashi, Yumi Oyama