「ホテル椿山荘東京」の紅茶講座と
期間限定“桜アフタヌーンティー”

春の庭園を望むラウンジで 優雅なひとときを

　2019年は約4,300名が堪能したという、人気の「桜アフタヌーンティー」が、今年2020年も、4月12日(日)までの期間限定で登場。その会場となるのは、庭園の眺望を活かしたロビーラウンジ「ル・ジャルダン」だ。

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　ホテル椿山荘東京の庭園は、早咲きの河津桜や寒緋桜などを皮切りに、2月～4月にかけて、陽光桜、雅桜、ソメイヨシノなど、約20種120本の桜が順に見頃を迎える。

　そんな庭園の美しい眺望を眺めつつ、桜や旬の食材をふんだんに使用したかわいらしい季節のアフタヌーンティーをゆったりとした堪能するひとときは、贅沢そのもの。

　もうひとつ注目したいニュースが、本場の紅茶文化を学ぶことができるセミナーが、3～5月の3カ月連続で開催されること。

　英国式紅茶スクール「Infuse」を主宰するスチュワード麻子さんを講師に迎え、季節のアフタヌーンティーを楽しみながら紅茶文化を学ぶというイベントで、第1回目は、2020年3月4日(水)開催。

　この日は、「アフタヌーンティーをより楽しむために」と題し、先に紹介した「桜アフタヌーンティー」をいただきながら、アフタヌーンティーのマナー講座が催される。

　第2回(4月22日[水])は「英国人の心の拠り所としてのティータイム」、第3回(5月22日[金])は「知られざるアフタヌーンティーの世界」がそれぞれテーマ。

　この講座は、日本唯一のミステリー専門チャンネル「AXNミステリー」とのコラボ企画なので、英国ドラマにみるティー・ダンスの楽しみ方や、英国におけるアフタヌーンティーの最新トレンドの紹介なども盛り込まれる予定。

　1回のみの参加もOKなので、本場の紅茶文化に興味がある方はぜひ。

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)