“北欧の聖なる森”をコンセプトにチャペルを改装
今年8月に開業25周年を迎えた「名古屋東急ホテル」が、ウエディング関連施設のリニューアルを行った。
このたびグランドオープンを果たしたのは、“北欧の聖なる森”をコンセプトに新装された「チャペルフェアリア」と、ホテル最上階に誕生した少人数向けパーティスペース「スカイバンケット」である。
チャペルフェアリアは、ブライダル業界では国内初となるオーロラ演出を導入。このオリジナルのエフェクトによって、チャペルの天井は、神秘的なオーロラの舞う大空へと一変する。
このオーロラ演出のプロデュースを手がけたのは、光・環境造形作家であり、レーザーアートの権威として玉川大学芸術学部教授も務める田中敬一氏。神聖な白いチャペルで新郎新婦が永遠の愛を誓うその瞬間、会場の照明が暗くなり、場内に設置されたレーザー装置と映像プロジェクターが夢幻のオーロラを頭上に映し出す。まさにロマンティックこの上ない結婚式だ。